はじめてのIT転職🔰なら無料相談!
転職実績No.1🔰エンジニアスクール

VRヘッドマウントディスプレイとは?おすすめのゴーグル(ヘッドセット)と人気のVRゲーム

更新: 2017.08.21

VRが流行している昨今。興味はあるけど今いちよくわかってない。ゴーグルつけて見るやつでしょ?という方も多いかもしれません。

ヘッドセット(ゴーグル)とヘッドマウントディスプレイの違い

実はVRを体験できるのはヘッドセットではないのです。ヘッドセットとは、頭部に装着するマイクのことを指し、VRを体験するために頭に被る機器をヘッドマウントディスプレイと呼びます。

また、ヘッドマウントディスプレイはスマホなどのデバイスごとに複数の種類があります。

そして、ヘッドマウントディスプレイは、昨年から世界各国から数多く販売されています。安価なものから高価なものまで特徴も違います。

この記事では、主要なヘッドマウントディスプレイの種類を知り、デバイスごとに出来ること、おすすめゲームを把握し、VRアプリ作成初心者である筆者がサクッと作れてしまったゲームの作り方をご紹介します。

はじめての転職、何から始めればいいか分からないなら

「そろそろ転職したいけれど、失敗はしたくない……」
そんな方へ、読むだけでIT転職が有利になる限定資料無料でプレゼント中!

ヘッドマウントディスプレイとは

ヘッドマウントディスプレイ(HMD)とは、頭部に装着して使用するディスプレイの事を指します。

このヘッドマウントディスプレイで、正面だけではなく上下左右の液晶画面も活用し、360度の目に見える範囲すべてに映像が流れることで、いかにもその空間にいるような体験、つまりVR(バーチャルリアリティ)を体験することができるのです。

ヘッドマウントディスプレイは、PCやスマホで使える種類が異なります。

VRを体験できるヘッドマウントディスプレイには大きく分けて2つあります。

  1. PCで遊べるVR
  2. スマホで遊べるVR

まずはPCで遊べるVRヘッドマウントディスプレイをご紹介します。

PC(パソコン)で遊べるVRヘッドマウントディスプレイ

HTC Vive

HTC社とValve Corporation社により共同開発された、バーチャルリアリティ向けヘッドマウントディスプレイです。

HTC Viveはルームスケールと呼ばれる約5m四方を歩きながらVRを体験できます。

付属の専用のコントローラを使用することで、VRの中で手として扱えるようになるため、より現実に近い形でVRをプレイできます。

 

【国内正規品】VIVE HMD VRヘッドマウントディスプレイ HTC VIVE

HTC Viveのスペック

以下は、HTC Viveのスペックです。

HTC Vive
国内価格(税込み) 107,784円
発売日 2016年4月
画面解像度 有機EL 1080×1200
視野角  110
重量  約550g(最新版は468g)

Oculus Rift

Oculus社が開発・販売しているバーチャルリアリティ向けヘッドマウントディスプレイです。

今のVRブームの火付け役となったのは、Oculus社が開発したヘッドマウントディスプレイであり、たくさんの試作機を経て2016年3月についに製品版であるOculus Rift CV1発売しました。

現在はFacebookに20億ドルで買収され、2016年12月には「Oculus Touch」というVR空間内で「手」の再現が可能になりました。
今後さらに素晴らしい製品の開発が期待できます。

 

引用:oculus公式サイト

OculusRiftのスペック

以下は、OculusRiftのスペックです。

OculusRift
国内価格(税込み) 63,800円
発売日 2016年3月
画面解像度 有機EL 1080×1200
視野角 110
 重量 約470g

以下は、Oculus Touchのスペックです。

Oculus Touch
国内価格(税込み) 12,800円

引用:oculus公式サイト

HTC ViveとOculusの特徴を比較!

HTC Vive Oculus Rift
 トラッキングの違い  ・ベースステーションから照射される赤外線が部屋中に照射して、それをヘッドマウントディスプレイやコントローラのセンサーで拾い、位置を検出している  ・赤外線カメラを使い、ヘッドマウントディスプレイに搭載されたLEDの点滅を撮影して、PC側が画像分析をし、位置を検出している


HTC Viveのトラッキング

Oculusのトラッキング

HTC Viveの人気無料ゲーム

HTC Viveの人気無料ゲームを2つご紹介します。

Google Earth VR

引用:YouTube

世界地図の中に入れる『Google Earth』がVR対応版として配信されているアプリ。コントローラで自分の好きな場所を選ぶとその場所を空を飛んでいる感覚を体験しながら世界を見下ろせます。

山や川などの地形は忠実に再現されており、わくわくする旅行気分を味わうことができます。

Tilt Brush

引用:YouTube

VR空間に3Dの絵が描けるアプリです。コントローラーがパレットと筆になり、色も線の種類も豊富にあり自由自在にVR空間に絵を描くことができます。VR空間に描くので、前だけでなく後ろやしゃがみこんで下からも見ることができる作品を作ることができます。

Oculusの人気無料ゲーム

Oculusの人気無料ゲームを2つご紹介します。

Oculus First Contact

引用:YouTube

Oculus Touchを持っている方は最初にプレイするべきアプリです。アニメ映画に出てきそうなロボットと一室で遊びながらOculus Touchの操作を覚えることができます。

Bullet Train

引用:YouTube

駅がステージになっていて、敵と戦うシューティングゲームです。様々な銃で敵を倒すのはもちろん、敵の弾を掴んで投げ返し倒すなど現実では味わえない体験ができます。
無料とは思えないクオリティなので非常に興奮します。

スマホで遊べるVRヘッドセット

スマホでVRを体験できるヘッドマウントディスプレイをご紹介します。

Gear VR

Galaxy Gear VR S6/S6 edge/S7 edge対応 SM-R322NZWAXJP 【Galaxy純正 国内正規品】

スマートフォンのGalaxy S6/S6 edge をセットするだけで、簡単にVR体験できるヘッドマウントディスプレイです。

VRの体験ができるゲームは130種類以上あり、ゲームだけではなく「Netflix」や「Hulu」などのテレビや映画も楽しむことができます。

Gear VRのスペック

以下は、Gear VRのスペックです。

Gear VR
国内価格(税込み) 14,904円
発売日 2015年12月
画面解像度 有機EL 2560×1440
視野角 96
 重量 約318g

ハコスコ

ハコスコ タタミ2眼 (iPhone5/6/6Plus/7/7Plusサイズ対応)

ハコスコは、iPhoneやandroidなどのスマートフォンと一緒に使い、手軽にVRの体験ができます。

ハコスコは、大きくわけて5種類あります。

・一眼:タタミ一眼(ダンボール製)

・二眼:タタミ二眼(ダンボール製)

・二眼:Google Cardboard(ダンボール製)

・二眼:DX(プラスチック製)

・二眼:DX2(プラスチック製)

 

一眼モデルと二眼モデルの違いは、一眼モデルは二つの目で1つの画面を見ます。二眼モデルと比べると臨場感は落ちます。二眼モデルは、二つの目で二分割された違う映像を見ることによってより立体的に楽しむことができます。二眼モデル一眼モデル共に「タタミ」と呼ばれるハコスコの種類により、折り畳みができるので、持ち運んで利用するのも可能です。

ハコスコのスペック

以下は、ハコスコのスペックです。

タタミ一眼 タタミ二眼 Google Cardboard DX  DX2
国内価格(税込み) 1,200円  1,200円 1,500円  3,000円 6,000円

Gear VRの人気無料ゲーム

Gear VRの人気無料ゲームをご紹介します。

Smash Hit

引用:YouTube

スマホで世界的大ヒットしたゲームのVR版が発売されました。

頭を動かして目線を合わせ、Gear VRの側面にあるタッチパッドをタップし、ボールを飛ばし障害物を破壊しステージを攻略していきます。

家庭用ゲーム機で遊べるVRヘッドセット

PS4

PlayStation VRは、Oculus Rift・HTC Viveとは違い、PCではなく、Playstation4でプレイできます。PlayStation 4のVR対応ソフトであれば、PlayStation VRを用いてソフトをプレイ可能です。

引用:PlayStation VR

PlayStation VRのスペック

以下は、PlayStation VRのスペックです。

PSVR
国内価格(税込み) 48,578円
発売日 2016年10月
画面解像度 有機EL960×1080
視野角 100
 重量 約610g

PlayStation VRの人気ゲーム

PlayStation VRの人気ゲームをご紹介します。

バイオハザード7

2017年1月26日に発売されたバイオハザードシリーズの新作です。バイオシリーズは三人称視点でしたが、今作は一人称視点になっています。

HTC Viveのアプリを3日で作ってみた

数々のVRを体験した筆者は、HTC Viveのアプリを作成しました。

VRのアプリを作るためにUnityというゲームを作るソフトを使用します。

学習期間は約1ヶ月で、アプリ作成期間は3日掛けました。

作成したVRアプリは、VR空間にドラムを出現させ、音楽に合わせてドラムを叩きます。以下の動画を見ていただけると一番わかりやすいので御覧ください。

このレベルのVRアプリが約1ヶ月しっかり学習すれば作ることができました。

VRのゲームを作ってみよう。

この項目を読み進めていただけているというVRのゲームを作ることに興味を持っていただけてるからこそと思います。

「じゃあどうやってVRのアプリを作れるの?難しいんでしょ?」と疑問に思っているあなたに伝えたいことはひとつです。

VRアプリは簡単に作れます。

VRアプリを作成するためにはUnityというゲームを作るソフトを使用します。このUnityは初心者に優しいので学習コストが低いのです。文系卒の筆者でも楽しくあっという間に慣れることができました。

 

↑目次へ戻る

はじめての転職、何から始めればいいか分からないなら

「そろそろ転職したいけれど、失敗はしたくない……」そんな方へ、テックキャンプでは読むだけでIT転職が有利になる限定資料無料プレゼント中!

例えばこのような疑問はありませんか。
・未経験OKの求人へ応募するのは危ない?
・IT業界転職における“35歳限界説”は本当?
・手に職をつけて収入を安定させられる職種は?

資料では、転職でよくある疑問について丁寧に解説します。IT業界だけでなく、転職を考えている全ての方におすすめです。
「自分がIT業界に向いているかどうか」など、IT転職に興味がある方は無料カウンセリングにもお気軽にお申し込みください。

限定資料を無料プレゼント中

この記事を書いた人

あなたの理想のキャリアに合わせた、テックキャンプの2つのサービス

Advertisement