仕事の生産性を3倍にするには？｜テックキャンプアンバサダー向け限定イベント開始！

テクノロジースクールテックキャンプでは、2017年8月よりテックキャンププログラミング教養受講生と卒業生の方を対象に「テックキャンプアンバサダー」を開始しました。

アンバサダー向けの限定イベントとして開かれたブレークスルーパートナーズ株式会社　マネージングディレクター　赤羽雄二さんの講演「仕事の生産性を3倍にする即断即決思考トレーニング」のレポートをお届けします。

※記載されている内容は記事公開時点での情報です。サービス内容は予告なく変更の場合がありますので予めご了承ください。最新のサービス内容は本サイト(https://tech-camp.in/)をご覧ください。

この記事の目次

1 テックキャンプアンバサダーとは？
- 1.1 アンバサダー活動は、すべて無料です。ノルマや課題も設けていません。
2 赤羽雄二さん講演「仕事の生産性を3倍にする即断即決思考トレーニング」
- 2.1 日本企業の競争力は危機的状況。一人ひとりの生産性を向上させることが何より重要
3 座学ではなく、質疑応答とワークショップが中心。熱気に満ちた会場
4 テックキャンプアンバサダーでは、AIやブロックチェーンに関する勉強会も予定
- 4.1 クローズド勉強会・懇親会（渋谷）
- 4.2 クローズド勉強会・懇親会（梅田）

テックキャンプアンバサダーとは？

会場にお集まりいただいたアンバサダーの方々に挨拶するテックキャンプ代表真子

テックキャンプアンバサダーとは、テックキャンププログラミング教養の受講生と卒業生の方を対象とした制度です。

アンバサダーとは、日本語で「大使」を意味します。テックキャンプの魅力を発信することで、人々に人生を変える機会を提供することがアンバサダーの役割です。

アンバサダー活動に参加いただく方には、アンバサダーのみ対象の「ハイパフォーマンスをあげるテクノロジー人材になる」をテーマとしたクローズド勉強会や懇親会、テックキャンプ代表の真子とのランチといった機会を設けています。

今後はAR/VRやAI、ブロックチェーンなど様々な分野に関する勉強会・懇親会を開催していきます。アンバサダー同士の出会いも、貴重な人脈となるでしょう。

アンバサダー活動は、すべて無料です。ノルマや課題も設けていません。

アンバサダー活動への参加費や会費は無料です。また参加に当たって、ノルマや何らかの課題などは一切設けておりません。

また、お知り合いやお友達にテックキャンプの無料説明会にご参加いただいたり、新規受講の申し込みをしていただいた場合にはささやかながら御礼としてギフト券をお渡ししています。

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赤羽雄二さん講演「仕事の生産性を3倍にする即断即決思考トレーニング」

テックキャンプアンバサダー活動の第1回で講演を行ったブレークスルーパートナーズ株式会社　マネージングディレクター　赤羽雄二さん

2017年8月26日、アンバサダー活動の第1回として赤羽雄二さんによる限定講演「仕事の生産性を3倍にする即断即決思考トレーニング」をテックキャンプの教室にて行いました。

赤羽雄二さんの著書「ゼロ秒思考頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」

会場には、100名近い参加者の方にお集まりいただきました。

参加者の質問に応じる赤羽さん。講演は座学形式ではなく、活発な質疑応答を中心に非常にインタラクティブな形で行われました。

日本企業の競争力は危機的状況。一人ひとりの生産性を向上させることが何より重要

赤羽さんの講演のテーマは、仕事の生産性を3倍にするための即断即決思考のトレーニング。

講演の後半には、A4用紙に1枚1分で頭に浮かんだことを素早く書き留め、頭を整理する「ゼロ秒思考」というメモ書きのトレーニングが行われました。

講演中に提示されたメモ書きのフレームワークに従って、トレーニングをするアンバサダーの方々

「溜まりに溜まった仕事・・・どこから手を付ければいいのだろう？」と、日々頭を抱えている方は少なくないのではないでしょうか。

仕事の優先順位付けが出来ず、大事な仕事がどんどんと後回しになることもあるかもしれません。

山のような仕事を3倍のスピードでこなすことが出来れば、生産性が大きく向上するだけでなく仕事へのやる気が高まり、日々のPDCAサイクルが高速で回りはじめ、創造性にあふれたアイデアも湧いてくることでしょう。

そのためには自分の考えを素早く整理し、次に何をすべきかを即断即決することが必要です。つまり、悩む時間は無駄なのです。

日本企業の競争力の低下について語る赤羽さん

赤羽さんは日米の大企業の時価総額をまず比較したうえで、ウェアラブルやIoT、人工知能、ブロックチェーンなどIT関連の各分野において、日本とアメリカの企業の間に大きな競争力の差が生まれていることを指摘し「日本および日本企業の競争力は、危機的状況。一人ひとりの生産性を大幅に上げて、自分の身を守るしかない」と、仕事の生産性を3倍に引き上げることの重要性を強調しました。

即断即決思考のスキルは、単なる仕事のノウハウという域には到底とどまらず、いまや社会的にも強く求められているのです。