元スーパーマーケット勤務20代男性!転職活動1ヶ月でITエンジニアになれた裏側とは
更新: 2022.06.16
※記事中で使用している写真は、ご本人からご提供いただきました。
テックキャンプ エンジニア転職を受講し、2022年5月にITエンジニアとして新しい会社へ入社した小野さん(仮名)。インタビューでは「人生がガラリと変わった」と笑顔で話してくれました。
ITエンジニアに転身する前、スーパーマーケットで働いていた小野さんは、40代の人も同じポジションで働いていることからキャリアに不安を感じていたそう。
気が休まらない休日、月に45時間の残業、店内を歩き回る体力勝負の毎日。自分で転職活動に挑戦するも上手くいかず、プログラミングの勉強も先送りにしてしまっていました。そんな自分を変えてテックキャンプを受講し、なんと1ヶ月で転職先が決まります!
プログラミング独学との違い、自分でやる転職活動との違いを知りたい方は、是非最後まで読んでみてください。
この記事の目次
「40歳になっても同じ仕事内容なのではないか」自分のキャリアに不安
ーー自己紹介をお願いします。
小野(おの)です。2022年5月、官公庁向けのシステム開発を行っている会社にITエンジニアとして入社しました。現在はリモートで研修を受けています。
ーーこれまでどんなお仕事をしていたのですか?
大学を卒業してから5年ほど、地域密着型のスーパーマーケットで社員として働いていました。私のいた部門が人数不足だったので、同期よりも早い1年目の終わりからチーフになりました。
ーー社会人になって早々にチーフという役割になり、大変なことも多かったのではないでしょうか。
はい、やはり教えてもらっていない部分もあり、質問できる相手も限られているので、手探りでやっていました。
年数が経つにつれて業務には慣れましたが、残業は多く月45時間くらいありました。あまり自分の時間は持てていませんでした。
ーー大変でしたね……お休みの日はしっかり休めていましたか?
それが、チーフは店舗に1人なので休日も電話がかかってきたりして、対応する必要があるんです。なので休みの日もなかなか気が休まらなかったです。
3日働いて1日休むというシフト制だったので、3日働いたら休みだ、と自分に言い聞かせて頑張ってきましたが、プライベートへの切り替えが上手くできていなかったです。仕事の疲れを取るだけで1日が終わっていました。
ーーそうだったのですね。転職を本格的に考え始めたきっかけはあったのでしょうか?
数年前、店舗に商品発注システムが導入されて仕事がとても楽になったんです。IT技術による業務効率化を体験しました。もともと大学の時にプログラミングに触れる機会もあったことから、そういった効率化のシステムを作る側の仕事に興味を持ちました。
あとは「今の仕事を続けて大丈夫だろうか」と将来が不安になったことも転職を考えるようになった理由です。
ーーどんな将来の不安があったのでしょうか?
働いていたスーパーマーケットは地域に複数店舗ありますが、40代くらいの方が自分と同じポジションだったことから、キャリアのステップアップが10年以上なさそうだと漠然と不安を感じていました。
同じポジションでも等級や給料は少しずつ上がっていくと聞いていましたが、私としてはやることが変わらないというのが嫌だなと思ってしまいました。長年働くなら、仕事の内容に変化があった方が面白いだろうと考えました。
また、仕事中はお店の中を長時間歩き回って体力的にしんどかったので、年々もっとキツくなるのではないかという心配もありました。
「時間があったらプログラミングやるのになぁ」と言い訳する自分を変えたい
ーーなるほど、そういった不安から転職を考えるようになったのですね。
はい、じつは社会人3年目の時も転職活動をしてみたんです。プログラミングへの興味からIT業界に転職したかったのですが「受けてもどうせ落ちるかな」「もし受かっても未経験だから活躍できないだろうな」と消極的でした。
結局、その時は5社受けてどこからも内定はありませんでした。受けたのは2社はIT系で、他は事務の仕事でした。思い返すと、転職の軸ややりたいことがわかっていなかったように感じます。
仕事をしながら疲れ切った状態での転職活動だったので、あまり準備できなかったのも原因だったと思います。
ーー以前も転職活動にチャレンジしていたんですね。どういった経緯でテックキャンプを受講することを決めたのでしょうか?
プログラミングには興味を持っていたので、ずっと勉強したいと思っていました。でも仕事を言い訳にして「時間があったらやるのになぁ」と1〜2年間先延ばしにしていました。
そんな自分も嫌だったし、前回の転職活動で準備不足も感じていたので、思い切って会社に辞めることを伝えることにしたんです。
そうして先に時間の余裕を作って、勉強に取り組みました。「IT関連の仕事をするなら未経験だと受からないだろう」と思ったため、最初は情報処理技術者試験(ITエンジニアのための国家資格)を受ける準備をしていました。
ーー情報処理技術者試験の勉強をしてどうでしたか?
試験勉強なので必要な用語は覚えていくものの、たくさん手を動かしてスキルを身につけていった方がいいのではないか?と思い、立ち止まってしまいました。
プログラミングを独学でやってみましたが、どうしても勉強が進んでいる感じがせず、スピード感はこれでいいのか不安になりました。どう実務に役に立つのか?ということもよくわからなかったため、テックキャンプの無料カウンセリングに参加することにしました。
「転職活動で失敗できない」だからテックキャンプを選んだ
ーーテックキャンプを選んだ理由は何でしたか?
マコなり社長の動画をよく見ており、メンターやライフコーチなど充実した環境が揃っていると知ったからです。
また、仕事を辞めているので「転職活動で失敗できない」というプレッシャーも感じていました。テックキャンプでは手厚くキャリアアドバイザーのサポートが受けられそうだと思ったので、その部分が魅力的でした。
ーー実際テックキャンプを受講していかがでしたか?
まず、一緒に学習を進めていくチームメンバーと、意見を出し合いながら学習できたことがよかったです。志が高い仲間達なので刺激をもらえますし、自分と同じように仕事を辞めて挑戦しているので不安な気持ちも共感できました。
自分では気づかなかった疑問点をチームメンバーが気づいてメンターに質問して共有してくれる場面もあり、学習内容の理解が深まったと思います。
ーー素敵な仲間がいたんですね!メンターやライフコーチのサポートはどうでしたか?
メンターは、私の疑問がちゃんと解決できるよう、アドバイスするだけではなく、寄り添って対応してくれました。親切だったので何でも聞きやすいなと思いました。
ライフコーチは、週1回色々な相談や、オリジナルアプリの改善点などの話ができて心強かったです。卒業生の学習ペースを教えてくれたりもするので、自分のスピード感で大丈夫なんだと安心して頑張ることができました。
あと、チームメンバーがライフコーチに学習に煮詰まった時のリフレッシュ方法を聞いていて、自分も試したら効果がありました!
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「1ヶ月で転職先が決まるとは!」自分で転職活動した時との違いに驚いた
ーーテックキャンプでの転職活動はどうでしたか?
自分で転職活動をした時とは違って、明らかにスムーズに進んで驚きました。
キャリアアドバイザーが業界について一から説明してくれたり、面接対策をきっちりやってくれたりして、本番の面接でも問題なく受け答えができました。結果、転職活動を始めて1ヶ月かからずに転職先が決まったので、本当によかったです。
ーーおめでとうございます!思い切って挑戦したからこそですね。新しい会社で今は研修中ということですが、前職との違いを感じることはありますか?
リモートワークや週休2日の良さを実感しています。
リモートワークだと通勤がなくて朝の時間をゆっくり過ごせて、仕事が始まる前に家事を終わらせられるので良いですね。
また、前職は2日連続の休みではなかったので疲れを取るためだけの休日になっていましたが、今の職場は週末2日間休みです。土曜は思いっきり好きなことをして、日曜は仕事のことも少し考えてメリハリがつけられるようになりました。ゴールデンウィークや年末などまとまった休みがあるのも嬉しいです。
ーー最後に、ITエンジニアに挑戦するか悩んでいる方にメッセージをお願いします。
私はITエンジニアに転職をして、人生がガラリと変わりました。プログラミングをやりたい気持ちが強かったり、ITエンジニアの仕事が今のやっていることより魅力的に思うなら、挑戦して欲しいです。自分の経験を踏まえて、挑戦してきっと後悔はしないと思います。
ーーお話を聞かせていただきありがとうございました!
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