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スタートアップとポテンシャル採用の親和性は非常に高いと思いました

REASON テックキャンプを選んだ理由

コストをかけずに人材の見極めができるところに魅力を感じ導入を決定

導入前の課題
  • シニアエンジニアが充足し、成長意欲のある新人エンジニアを採用する必要があった
  • どのような人材が伸びるのかわからなかった
導入後の成果
  • テックエキスパート側で選抜されているため、コストをかけずに新人エンジニアを見極めることができた
  • 前職を辞めて、エンジニアになる志のある人にたくさん出会うことができた

INTERVIEW 取材インタビュー

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エンジニア採用で重視するのは「素養があるか」

フクロウラボとはどのような会社か、お教えください。
  • 若杉

    フクロウラボは、アフィリエイト広告ネットワークを展開するベンチャー企業です。特に弊社は動画アフィリエイトに注力しており、スマートフォン上での訴求効果を向上させています。

    1つの案件の中に、複数の報酬発生地点を設定しているのも弊社サービスの特徴です。例えば、一般的なスマートフォンアプリのアフィリエイト案件では「ユーザーがアプリをインストールすること」をコンバージョンと判断し、報酬をお支払いします。そして一度お支払いした後は、そのユーザーがどれだけアプリを使っても「コンバージョン」にはならないんですよね。

    一方、弊社サービスではアプリインストール後の正式な会員登録や、アプリ内での行動なども1つのコンバージョンとみなして報酬発生地点を様々な形でご用意しています。

    エンジニアは6名で、正社員が5名、業務委託が1名です。

フクロウラボのエンジニア採用基準を、詳しく教えてください。
  • 若杉

    「スタートアップで働ける素養があるか」はとても大事です。スタートアップは決して「安定した組織」とは言えません。正直、安定志向の方は向いていないです。逆にチャレンジングな仕事をしたい方には、刺激的な環境だと思います。

    またフクロウラボの場合、開発チームがまだまだ小規模です。そのためフロントエンドからサーバーサイド、インフラまで横断的に手がけられる方だとなお良いですね。

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エンジニアのポテンシャル採用には「入社後の細かなケア」が欠かせない

ポテンシャル採用を始めるにあたって、懸念はありませんでしたか。
  • 若杉

    一切、躊躇をしなかったといえば嘘になります。とはいえ、即戦力エンジニアを求めているのは他社も同じです。弊社はあくまで小さなスタートアップ企業です。募集対象を経験者に絞って採用をしても、結果が出るまでにはあまりに時間がかかる・・・というのが実情でした。つまり、エンジニア採用をするには「ポテンシャル採用」に踏み出さざるを得なかったという面があります。

    ただ決して、ネガティブなスタンスで実務未経験者の採用を始めたわけではありません。スタートアップ企業は新たなシステムの開発に、積極的にチャレンジします。その現場は「知らないことが出てきたら、その都度学んで実装する」ということの繰り返しです。

    新たな技術を学び、実践できる環境は新人エンジニアにはうってつけです。ポテンシャルがある方であれば、急成長が期待できます。会社の成長と比例するようにして、スキルを伸ばしていけます。そのため、スタートアップとポテンシャル採用の親和性は非常に高いと考えていますね。

ポテンシャル採用を実施してみての、率直な感想を教えてください。
  • 若杉

    「ポテンシャル採用」の言葉通り、応募者のポテンシャルをいかに見極めるかが重要ですね。例えば「こういうアプリを作ってみたい」「こういうコードが書けるようになりたい」といった能動性や高いモチベーションを持っている方は、成長が期待できます。逆に「ちょっとこういう人は危ないな」と感じるのは、成長への強いモチベーションがあまり感じられない方です。

    エンジニアは意欲さえあれば、毎日の仕事から本当に沢山のことを吸収できる職業です。ですが、その源となるモチベーションが無くては続けていくのが難しいです。ただエンジニアも人間ですから、時にはモチベーションが下がってしまう時もあるはずです。だからこそ、ポテンシャル採用に取り組む企業には「入社したエンジニアの細かなケア」が欠かせないと思います。

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エンジニアとしての素養を、どのようにして見抜いたのか

面接では、どのようなお話をされましたか。
  • 若杉

    面接では、その人の「仕事との向き合い方」を見ています。

    有安は大手音楽レーベルのロックバンドのドラマーとして活動していました。当たり前ですが、プロのドラマーになるって簡単なことでは無いですよね。プロになれたからにはその裏には高いモチベーションがあり、地道な努力を続けていたはずです。高い目標を掲げ、それをクリアした経験を持つ有安のキャリアにはとても魅力を感じました。彼ならエンジニアとして積極的に自ら学び、成長していってくれるだろうと思ったんです。

    もちろん、実務未経験という点には不安もありました。でも有安の高い学習能力や他業界での実績を考えれば、そうしたことは大きな問題では無かったです。

どのように業務をスタートしましたか。
  • 有安

    まずは環境構築を行い、社内のコーディングの規約を先輩方から教えてもらいました。その後、最初にやったのは社内向けのシステム管理画面のバグ修正です。1時間もあれば作業が完了する、ごく小さなタスクでした。

  • 若杉

    有安は呑み込みが早く、コーディングも早いです。人の話を理解する能力にも長けているので、仕事の要領が良いです。その点は彼の長所で、非常に高く評価しています。スピーディーに作業を進めて、タスクを完了してくれました。

今後、有安さんにはどのような働き方を期待していますか?
  • 若杉

    エンジニアの成長に、何よりも欠かせないのは「興味」だと考えてます。興味があることはやっていて楽しいですし、どんどん知恵やスキルが身につきます。逆に興味が薄れてしまっては、成長は鈍ります。だから有安にはどんどん新しいことを学び、どんどん自分自身の興味を深めていってほしいですね。

    例えば音楽業界での経験を生かし、音楽に関連したWebサービスを趣味で一個作ってみる。そうしたことにチャレンジすると視野が広がりますし、得たスキルは必ず仕事にもプラスになります。

若杉さん、有安さん、本日は貴重なお話ありがとうございました。

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