BitStarはインフルエンサー・マーケティングを主軸とした企業です。広告事業やプロダクション事業など、事業分野は多岐に渡ります。
BitStarでは、多くのYouTuberさんやtwitterのインフルエンサーの方、インスタグラマーの方々とお仕事をさせていただいてます。そうしたインフルエンサーの方が活躍するためのインフラを形作っていくのも、弊社の大きなミッションの1つです。
前職でも一応肩書きは「エンジニア」でした。
でも、前職では本格的な開発をするわけではなくて、仕事はもっぱらプロジェクトマネジメントでした。実質的なエンジニアの実務経験を積むことはできなかったですね。そこにちょっと物足りなさを感じていたのも事実です。
もっと色々やってみたいと思う中で、IoTコンテストに出場しました。実際、最新技術に触れるのはとても楽しかったです。そこで「プログラミングを学んで、エンジニアになろう!」とキャリアチェンジを決意しました。
確かに奈良には、実務経験が無い状態でした。ただ前職で積んだプロジェクトマネジメントのスキルは、エンジニアになってからも確実にいきるだろうと評価していました。その上、テックキャンプでアプリケーション開発もしっかり学んでいる。
こうした点を踏まえると、奈良は十分魅力的な人物だと感じました。
入ったばかりのエンジニアは、手がけるアプリケーションの画面遷移のプロセスもはじめのうちは分からないことが多いです。そのため、プロセスを理解するために最初は「ビュー」の修正から依頼しました。
まずはフロントエンドをいじれるようになってもらい、作業を通じてビューへの理解を深めつつ、GitHubへのコミットとコードレビューという一連の開発の流れに慣れてもらう流れです。VCフレームワークで言えば「ビュー(View)」「コントローラー(Conroller)」「モデル(Model)」の順ですね。モデルまできちんとこなせるようになったら、少しずつ大きなプロジェクトを任せられるようになるという形で、ステップアップしていくのが理想的ですね。
こちらから積極的に研修を提供するということはありません。
弊社ではエンジニア採用時、プログラミングの正しい知識を問う筆記テストを出題しています。筆記テストは実はとても大事で、一般の中途採用の方でも「正しい知識」を聞かれると意外と答えられないことがあります。プログラミングの知識は、毎日コーディングして、技術力を高めていないとどんどん抜けていくものだからです。
こういう難しい筆記テストを通った方のみ、弊社では採用しているので、既に入社時点で技術力に一定の信頼を置いているんです。
ガッツですね!奈良は最新テクノロジーを学ぶ意欲がとても高いので、その部分を引き続き期待してます。
あえて言えば、奈良はデータベース設計スキルに課題が残ります。「100人が使うサービス」を綺麗に作ることができても、そのサービスを100万人が使ったらどうなるのか。データベースが「100人が使うサービス」の仕様のままでは、問題が発生します。奈良には「100万人が使うサービス」も作れるエンジニアになってほしいですね。