ライブリッツ株式会社は、AIやIoTなどの先端技術を駆使し、スポーツ業界および地域創生におけるデジタルイノベーションを推進しています。従来はグループ会社合同で行われる新卒研修に参加されていましたが、この度初めてテックキャンプ法人研修サービスをご導入いただきました。
今回は代表取締役の村澤様と執行役員の佐藤様にお話を伺いました。
佐藤様:
大きく2点あります。1つ目は、やはりRubyの基礎を習得できたということです。現場配属後、例年よりプロジェクトや自身のタスクに関する理解が早く、早期に戦力化できました。これはRubyの基礎知識がしっかりと習得できていた成果だと思います。
もう1つは、先輩への質問の仕方や質問の内容の精度が高く、ビジネスコミュニケーション力が高いことです。
自身のタスクに行き詰まった際、自分でどの程度考えるべきか、そしてどのタイミングで先輩に相談するべきかを見極めることは、新卒社員にとって課題になることが多いです。そこに対し、自分なりのルールを設定し、それに基づいて自身で判断し行動することができるかは非常に重要なポイントです。
今回の研修では、その質問力が強化されたと思います。テックキャンプの研修では質問の論点や自分の考えなどを事前に整理することが求められます。最初のうちはメンターに質問をしても適切な回答を得ることができず、何度もフィードバックされている様子でした。自分が知りたい答えをもらうためにはどのように質問をすればよいのか、自分ではこのように考えているがそれでよいのか、など思考を整理してから質問をするという質問力を強化することができたことは大きな成果だと思っています。