アーリーアダプターとは。イノベーター理論やサービスの成功・失敗例を解説

あなたはアーリーアダプターという言葉を知っていますか? 新しい製品やサービスの普及においては、このアーリーアダプターが非常に重要な役割を担っています。 アーリーアダプターとはイノベーター理論で使われる用語です。企業のマーケティング担当者であれば必須の知識と言えるでしょう。 この記事ではアーリーアダプターやイノベーター理論を、実際に起きたプロダクトの普及事例とともに解説していきます。 アーリーアダプターを見極めて成功したサービスや、逆に失敗に終わったサービスの事例も紹介します。 この記事を読めば、アーリーアダプターの重要性や、アーリーアダプターを活用したマーケティング手法が分かるでしょう。 ターゲットとすべきアーリーアダプターを見極め、サービス普及に活用したい人は、ぜひ参考にしてください。 この記事の目次1 アーリーアダプターとは1.1 アーリーアダプターに当てはまる特徴2 イノベーター理論2.1 イノベーター(Innovators:革新者)2.2 アーリーアダプター(Early Adopters:初期採用層)2.3 アーリーマジョリティ(Early Majority:前期追随層)2.4 レイトマジョリティ(Late Majority:後期追随層)2.5 ラガード(Laggards:遅滞層)2.6 ポケモンGOの例で解説2.7 スマートフォンの例で解説3 普及率16%の論理4 容易に越えられない溝「キャズム」とは5 仮想通貨からみるアーリーアダプターの存在6 アーリーアダプターを獲得しキャズムを超えたサービスの事例6.1 Uber6.2 Snapchat6.3 Airbnb6.4 ネスカフェアンバサダー7 アーリーアダプターを獲得できず、キャズムを超えられなかったサービスの事例7.1 Apple Newton7.2 日本製電子書籍7.3 セカイカメラ8 アーリーアダプターを獲得し、キャズムを超える方法8.1 インフルエンサーマーケティング8.2 アンバサダー・マーケティング9 イノベーション理論を学ぶためのおすすめ書籍9.1 ジョブ理論9.2 最強の「イノベーション理論」集中講義10 さいごに アーリーアダプターとは アーリーアダプターとは、イノベーター理論の用語。新しいサービスや商品(ガジェット、デバイス)を比較的早期の段階で使う人のことを指します。 アーリーアダプター層は、他の潜在的なユーザー(アーリーマジョリティやレイトマジョリティ層)に大きな影響を与えるオピニオンリーダーとしての役割も果たしています。 この層に当てはまる人は、常識的な価値観を持ちながら新しい価値観を受け入れることができます。またアーリーアダプターに受け入れられるか否かによって、商品やサービスが普及するかしないかが決定するとも言われています。 アーリーアダプターに当てはまる特徴 アーリーアダプターには以下のような特徴があります。 流行に敏感である 常にアンテナを張っている 周囲への影響力が強い 独自性(人とは違う)を求める ビジョナリー(先見の明を持つ人) 商品やサービスを提供する側はこのような特徴を踏まえて、アーリーアダプターに受け入れられるような戦略を練らなければなりません。 イノベーター理論 イノベーター理論とは、1962年にスタンフォード大学の社会学者、エベレット・M・ロジャース教授によって提唱されたもの。イノベーション普及に関する理論です。 … Continue reading アーリーアダプターとは。イノベーター理論やサービスの成功・失敗例を解説