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Googleサジェストとは何か?仕組みや活用方法をわかりやすく紹介

作成: 2020.06.20 更新: 2020.07.15

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Google検索には「サジェスト」と呼ばれる機能があります。

普段からGoogleを使って検索している人は、このサジェスト機能にも触れていることでしょう。

しかし、いざ「Googleサジェストは何か」と聞かれると、うまく答えられない方も多いようです。

そこでこの記事では、Googleサジェストについて解説します。仕組みについても説明しますので、ぜひ覚える機会として活用してください。

Googleサジェストとは

Googleの検索窓にワードを打ち込むと、下に検索したいワードの候補が表示されます。
これが「Googleサジェスト」です。

サジェストとは「提案」という意味の英単語で、検索するキーワードの候補を提案する役割を果たします。

サジェスト機能を使うことで、検索したいワードを入力する手間の省略が可能です。

サジェスト機能自体は、Google検索に限られた機能ではありません。YouTubeやAmazonといったサイトでも採用されています。

Googleサジェストに表示されるワードの候補がどのように抽出されているのかについては、後ほど解説いたします。

インターネットに関わる仕事をするなら知っておきたい基礎知識

Googleサジェストについて知らなくても、Googleを使う上で特に問題はないでしょう。

しかし、IT業界やインターネットに関する職種で働くなら、Googleサジェストはぜひとも知っておきたい基礎知識です。

仕事をする中で「〇〇のワードのGoogleサジェストを一覧にまとめて」などという言葉を耳にする機会も少なくありません。

そのような時、Googleサジェストとは何か知っておかないと、作業が滞ってしまうことも考えられます。

これからネットに関わる仕事をしたい方は、次に紹介するGoogleサジェストの仕組みについても理解しておくことをおすすめします。

Googleサジェストの仕組み

サジェストに表示されるワードは、大きく分けて2つの表示条件によって選ばれています。

1つは「Google全てのユーザーに共通する表示条件」、もう1つは「個別のユーザーのみに該当する表示条件」です。

それぞれ紹介します。

全てのユーザーに共通する表示条件

まずは、Googleの全ユーザーに共通するサジェストの表示条件です。
主に、以下4つの条件でサジェストに表示されるワードが決まります。

  • 検索回数の多いワード
  • 関連記事に含まれるワード
  • 話題・トレンドのワード
  • 検索ユーザーの多様性

検索回数の多いワード

Googleユーザーに検索されている回数の多いワードが、サジェストに表示されます。

数ヶ月単位で、長期間に渡って検索ニーズがあるワードがピックアップされているようです。

関連記事の数

特定のワードに関連する語句を含む記事、Webサイトの数が多いワードもサジェストに表示されます。

反対に、関連する記事が少ないワードや架空の言葉などはサジェストに表示されません。

話題・トレンドのワード

サジェストには検索回数が多いワードが表示されると説明しました。

基本的には長期間に渡って検索されているワードがピックアップされますが、直近で話題・トレンドになっているワードが表示されることもあります。

これは、ニュースなどによって検索ニーズが一時的に高まり、ワードの検索回数が爆発的に増えていることが原因です。

検索ユーザーの多様性

Googleサジェストに表示されるワードは、ユーザーの多様性によっても決められており、年代や性別などを加味しているとされています。

検索回数が多いワードがサジェストに表示されるものの、個人やごく少数の人たちで繰り返し特定のワードを検索しても、サジェストに表示することは難しいでしょう。

こちらについては、後ほど詳しく解説いたします。

個別のユーザーのみに該当する表示条件

Googleの検索結果を表示する仕組み(アルゴリズム)は日々変化しています。
特に、ユーザー個人に合った検索結果を表示できるよう仕組みを変えているようです(パーソナライズド検索などと呼ばれます)。

同じワードで検索したユーザーでも、それぞれ調べたい目的が違うことも考えられます。

「検索しても調べたいことがわからなかった」という事態を避け、よりGoogleの利便性を向上させるためにも、このようなアルゴリズム変更がなされているようです。

Googleサジェストの表示結果も同様。各ユーザーに沿ったワードが表示されるようになっています。

端末の位置情報

Googleの検索結果は、端末の位置情報によっても変わります。これはサジェストの部分も同様です。

例えば、あなたは渋谷区にいて、スマートフォンで「焼肉屋」と調べたとします。するとGoogleのサジェストや検索結果は「渋谷区の焼肉屋」を優先的に表示されます。

これは、端末(スマートフォン)の位置情報からあなたが渋谷にいることをGoogleが検知して、検索結果を変更したためです。

この仕組みによって「近くの焼肉屋」などと調べても、端末の位置付近の焼肉屋のサイトを優先して表示してくれます。

端末の位置情報を使ったGoogleの検索結果は、そのユーザー個別の表示条件であり、全てのユーザーに当てはまる訳ではありません。

ユーザーの趣味趣向(検索履歴)

Googleはユーザーの端末位置情報だけではく、趣味趣向も分析して検索結果を表示しています。

趣味趣向を分析する方法は、検索履歴です。過去に検索したワードやサイトの履歴を読み取って、そのユーザーの好み・検索目的に沿った結果を表示する仕組みを作ってます。

Googleサジェストもあなたの検索履歴によって表示されるワードが変わります。

例えば、サジェストワードの左側に時計のマークがついているワードは、過去に検索したワードです。

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Googleサジェストの活用方法

Googleサジェストが検索する時に便利であることは、すでに実感していることでしょう。

それだけではなく、Googleサジェストには他の活用方法もあります。

その一例を紹介します。

ブログやWebメディアの記事作成

ネガティブGoogleサジェストは、検索回数の多いワードが表示される仕組みです。
つまり、Googleのユーザーの検索ニーズを反映しているとも考えられます。

サジェストの表示されるワードはそれだけ検索される回数が多いので、そのキーワードに合わせてブログやWebメディアの記事を書くことで、PV(ページビュー=ページの閲覧回数)アップも狙えます。

「ブログやWebメディアを始めたけど書くことがない…書いてもPVにつながらない」という方は、Googleサジェストを見ながら記事を書くと、検索ニーズを汲み取れ、悩みの解決につながる可能性が上がるでしょう。

Googleサジェストが表示されない時の対策

Googleで検索していると「サジェストが表示されない」という状態に陥ることがあるかもしれません。
そんな時も慌てず対処しましょう。

サジェスト機能が使えなくても検索自体は可能ですが、少し不安を感じてしまう方は、対処法を知っておくことをおすすめします。

シークレットウィンドウで検索する

Googleサジェストが表示されない原因には「Cookie(クッキー)」が関連している場合があります。
Cookieとは、Webサイトを訪問したユーザーの情報を一時的に保存する機能のことです。Cookieによってサイトのログイン情報が維持されたり、サイトの利用状況が記録されたりします。

普通に検索すると、このCookieが残ってしまいますが、シークレットウィンドウで検索すれば残りません。

シークレットウィンドウは、Googleの検索画面でショートカットキー「command(control)+shift+N」を同時押しすると開けます。

シークレットウィンドウで検索するとユーザーの個別データを反映しない形での検索が可能です。

先ほど紹介した「個別のユーザーのみに該当する表示条件」を解除した状態のGoogleサジェストが表示されます。

Cookieを削除する

Cookieそのものを削除することも可能です。

Chromeの「設定」から全てのCookieを削除、または特定のCookieを削除できます。

操作方法については、こちらのページをご覧ください。

参照:Chrome で Cookie の削除、有効化、管理を行う

一部サジェストが表示されない単語あり

Googleサジェストは、全てのワードで表示される訳ではありません。

例えば、暴力的な言葉や架空の言葉などを検索窓に入力しても、サジェストは出てきません。

これはGoogleの機能のため、ユーザーである私たちでは変えられません。また、バグによってサジェストが出ない訳でもないので、慌てる必要もないでしょう。

Googleサジェストの操作はできるのか

Googleサジェストの仕組みがわかれば「自分が意図したワードをサジェストに表示させ、多くのユーザーを誘導する」ということができそうに感じます。

例えば、あなたが開設したWebサイトに大量のユーザーを誘導したいとします。その時に、あなたのサイトが検索上位に位置するキーワードをGoogleサジェストに表示できれば、多くのユーザーを流入させられそうです。

このように、Googleサジェストを意のままに操作することは可能なのでしょうか。解説します。

個人の力では難しい

Googleサジェストの内容を自分の意図通りに変更するのは、非常に難しいしょう。
個人の力では不可能と言ってもいいかもしれません。

先述の通り、Googleサジェストに表示されるキーワードは、検索回数や関連記事の数、ユーザーの多様性などによって決められています。

Googleの膨大なユーザー数を考えると、個人で特定のキーワードをサジェストに表示させようと、繰り返し検索などしても十分な数には届かないでしょう。

「サジェスト汚染」の魔の手

基本的にGoogleサジェストを操作することは難しいものの、組織的にサジェストを変えようとする人々がいるのも事実。

彼らは、匿名掲示板などで人数を募り、特定のキーワードで繰り返し検索することでサジェストに表示させようとしています。

このような動きによって、本来のサジェストとは別のワードが表示される「サジェスト汚染」という状態に陥ってしまうこともあるのです。

サジェスト汚染によって調べたい語句が検索しにくくなったり、特定の個人や企業などに対する誹謗中傷が表示されてしまうなどの被害も生まれています。

時には、世間を賑わす事件やスキャンダルによって、一時的に検索回数が増えたキーワードがサジェストに表示されることもあります。一概にサジェスト汚染か判断するのは難しいです。

Googleのユーザーにとって、サジェスト汚染はサービスの利便性を下げる迷惑な行為。加担することないよう、注意してください。

Googleサジェストの取得方法

ブログやWebサイトを運営したい方は、Googleサジェストを取得する方法を知っておくと便利です。

ここでは簡単にできる2つの方法を紹介します。

手動で検索する

最も簡単な方法は、手動で取得することです。

記事のテーマとなるキーワードをGoogleの検索窓に入力して、サジェストワードを調べていきます。

特に工夫する点はないのでどなたにでもできる方法です。しかし、キーワードを1つ1つ調べるのは効率的とは言えません。

「大量のサジェストワードを確保して比較したい」という方は、次の方法を試してください。

一括取得ツールを使う

インターネット上には、Googleサジェストワードを一括で取得できるツールがあります。

これを使えば、普通に検索して表示されるサジェストよりもはるかに多いキーワードを抽出可能です。

ある1つのワードに関する記事をたくさん書きたい場合などは、一括取得ツールを使うべきでしょう。

取得したキーワードをCSVデータとしてダウンロードし、Excelにインストールすれば、リスト化も簡単にできます。

以下のページでは、無料で使えるGoogleサジェストの一括取得ツールをおすすめしています。あわせてご覧ください。

Googleサジェストとは何か?仕組みや活用方法をわかりやすく紹介

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この記事を書いた人

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新卒でベンチャー企業の営業に就職。残業がほぼない会社だったため、仕事が終わったら趣味のブログを書く毎日を送っていました。3年ほど勤めて退職し、ブログをきっかけにテックキャンプ ブログでライターデビュー。好きなものはマンガ、テニス、イラスト、サメです。