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Google Chromeのキャッシュファイルとは?溜まることのデメリットも解説

作成: 2020.06.04 更新: 2020.06.02

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「Google Chromeの表示がいつもより重く感じる」
「キャッシュクリアをするのがいいよと勧められたけど、何のことか分からない」
「そもそもキャッシュとは一体何なのか、大まかな内容を知りたい」

パソコンやiPhone、Androidなどのスマホで、ネット検索をする人は多いでしょう。

閲覧していると、まれに画面表示の遅延に悩まされることがあります。

もちろん、使用時の回線状況や端末の故障など、要因は1つだけではありません。

その中でも、よくあるGoogle Chromeが重くなる要因の1つとして、「キャッシュファイルの蓄積」が挙げられます。

そこで、この記事では初心者向けにGoogle Chromeのキャッシュファイルの概要を解説。「キャッシュとは何か」を中心に、溜まるとどのようなデメリットがあるのかをお伝えします。

記事の後半「Google Chromeのキャッシュクリアの方法 無効化・自動化の方法も解説」では、Google Chromeのキャッシュクリアの具体的な方法について解説するのでぜひ合わせてご覧ください。

Google Chromeのキャッシュファイルとは

キャッシュ(cache)を日本語に訳すと、「貯蔵庫」や「隠し場所」という意味になります。

「お金」や「キャッシュカード」の意味で用いられる、キャッシュ(cash)とは違いますから、注意してください。

それでは、Webの世界におけるキャッシュファイルとはどのような存在なのか、Google Chromeにおけるキャッシュファイルとはどのようなものなのかを解説します。

ページの閲覧を高速化するためのファイル

キャッシュファイルを一言で説明すると、「Webデータを一時的に保存するファイル」のことです。

まず、Webページが表示される仕組みを簡単に説明すると、以下の通りです。

  1. 検索結果からWebページのリンクを押下
  2. Webブラウザがサーバーに対してWebデータを要求
  3. サーバーがWebブラウザにWebデータを送信
  4. WebブラウザがWebデータを人が理解しやすい形に変換して表示

上記のステップを経て、Webページを閲覧できます。

そして、Webデータを受け取った際に、WebブラウザのキャッシュファイルにWebデータを保存します。

これにより、次回表示する際はサーバーを経由せずにWebページを表示できるのです。

つまり、ステップ2と3をスキップするため、ページ閲覧が高速化するのです。

キャッシュファイルの2つの種類

キャッシュファイルは、Webデータの保存先の違いにより「ブラウザキャッシュ」と「サーバーキャッシュ」の2つに分類されます。

違いが分かれば、閲覧速度の高速化を考える際に、ユーザー視点とWeb開発者視点の両方から向き合えるでしょう。

ブラウザキャッシュ

ブラウザキャッシュとは、その名の通りWebブラウザにWebデータを保存することです。

ここでいうWebブラウザとは、以下のことを指します。

  • Google Chrome
  • Microsoft Edge
  • Safari
  • Opera
  • Firefox

本記事はGoogle Chromeを扱いますが、それ以外のWebブラウザについても、仕組みはさほど変わりません。

ブラウザキャッシュの特徴は、Webブラウザを使用するユーザーの任意で削除できることです。

サーバーキャッシュ

サーバーキャッシュとは、サーバーにWebデータを保存することです。

サーバーキャッシュの仕組みを簡単に説明すると、以下の通りです。

  1. Webブラウザがサーバーに対してWebデータを要求
  2. サーバーが要求を元にWebデータを作成
  3. 作成したWebデータをサーバーキャッシュに保存
  4. サーバーがWebブラウザにWebデータを送信

上記の通りで、作成したWebデータをサーバーキャッシュに保存します。

すると、次回表示する際はWebデータの作成をスキップし、サーバーキャッシュからWebデータを取得すればよいのです。

つまり、2回目のWebデータ取得時の流れは、以下の通りとなります。

  1. Webブラウザがサーバーに対してWebデータを要求
  2. サーバーが要求を元にサーバーキャッシュからWebデータを取得
  3. サーバーがWebブラウザにWebデータを送信

上記の通り、サーバーがwebデータを作成する手間がなくなる分、ページ閲覧が高速化します。

サーバーキャッシュは、主にWeb開発者やサイトオーナーなどの、サーバー管理者により設定されます。

したがって、Webページを閲覧するユーザー視点では、関与しづらいといえるでしょう。

Google Chromeで保存されるキャッシュファイルについて

Google Chromeで保存されるキャッシュファイルの中身について、触れていきましょう。

主に、以下のデータが保存されています。

  • 画像、動画、音楽などのデータ
  • HTMLファイル(文章、レイアウト、色、アニメーションなどの情報)

上記の通りで、新しいページを閲覧するごとにキャッシュファイルに蓄積されるイメージです。

混同されやすい閲覧履歴やCookieとは?

ちなみに、キャッシュと混同される情報として「閲覧履歴」や「Cookie」というものが存在します。

閲覧履歴には、ユーザーがこれまでに閲覧したWebページのアドレスが記録されます。

Cookie(クッキー)とは、TwitterやAmazonのログインIDやパスワードなど、ユーザー情報を保存するものです。

周辺知識として、覚えておきましょう。

キャッシュが溜まることのデメリット

キャッシュを活用することで、頻繁に訪問するWebページの表示速度が上がります。

しかし、キャッシュのシステムはメリットだけではありません。以下で、キャッシュが溜まることのデメリットについて解説します。

最新の内容のコンテンツが閲覧できない

1つ目のデメリットは、「最新の内容のコンテンツが閲覧できない」ことです。

例えば、サイト運営者がWebページを更新したとします。ユーザーは、頻繁にそのサイトを訪問するため、Webブラウザにキャッシュが残っています。

すると、WebブラウザはキャッシュファイルからWebデータを取得するため、本来更新したはずの内容がユーザー視点では表示されないのです。

もちろん、ユーザーはWebページが更新されたかどうかを把握できません。したがって、古い情報や誤った情報を無意識に入手してしまう可能性があります。

Webブラウザの動作が重くなる

2つ目のデメリットは、「Webブラウザの動作が重くなる」ことです。

例えば、Webブラウザを人間、キャッシュファイルをリュックとして考えてみます。

リュックに荷物(Webデータ)がどんどん溜まっていくと、重すぎて走れません。

これと同じで、キャッシュが溜まっていくと、Webページの読み込みに時間がかかってしまいます。

読み込みが終わらないことでストレスも溜まりますから、特に残しておく理由がなければ、定期的にキャッシュクリアを行うべきでしょう。

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快適なページ閲覧にはキャッシュを意識しよう

Webページをスムーズに閲覧するための仕組みであるキャッシュファイル。

一方で、キャッシュが溜まることで、ブラウザの動作が重くなるなどの弊害があります。

快適にWebページを楽しむためにも、キャッシュファイルを意識するようにしましょう。

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この記事を書いた人

ダイスケ@
ビジネス, スポーツ, エンタメ関連のライティングを得意とする、元ITエンジニアです。好きなものはコーヒー,ブログ,海外サッカー,映画観賞。最近は、グザヴィエ・ドランの作品にはまっています。