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現代人の常識「ITリテラシー」の意味・重要性と今すぐできる確認テストを紹介

公開: 2020.03.31 更新: 2020.07.15

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「ITリテラシー」という言葉を聞いたことはありますか?様々なサービスがIT化している現代において、必須で持つべき知識とも言われています。

その一方、意味をきちんと理解していない、なんとなく自分にはITリテラシーが備わっていると思っている、という人も多いはずです。

この記事では、現代人の常識「ITリテラシー」について、意味や重要性、リテラシーの有無を簡単にチェックできる方法について解説します。

ITリテラシーとは

ITリテラシーとは、情報 (information)と識字 (literacy) を合わせた言葉です。


情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のことです。

もともと「リテラシー」とは、適切に理解、解釈し、活用する能力のことを表します。

◯◯リテラシーという言葉はITリテラシーの他にも存在し、例えば文化的なものへの理解・知識を指す「文化リテラシー」や金融に関する知識や能力を指す「金融リテラシー」などがあります。

情報を取捨選択する能力のこと

上述した通り、ITリテラシーとは世の中に溢れる情報の中から、自分にとって重要なものを適切に選択する能力です。

インターネットが普及した現代、ある一般人がSNSで何気なくつぶやいた一言に世の中が過剰に反応したり、デマが広がったりすることがあります。

しかし、個々人がITリテラシーを持ち、情報を取捨選択することで不適切な情報を流したり、またそれらを真に受けることを防ぐことができるでしょう。

ITリテラシーの3つの要素

ITリテラシーは、具体的に3つの要素で成り立っています。それぞれについて詳しく解説していきます。

情報基礎リテラシー

情報基礎リテラシーとは、情報を正しく使うための能力です。


「ググる」という言葉が日常的になったように、インターネットで誰でも簡単にあらゆる情報を手に入れることが出来るようになりました。

その一方、欲しい情報になかなかたどり着けなかったり、嘘の情報に振り回されることも多くなっているのが現状です。

このような状況の中で、情報を正しく扱うための情報基礎リテラシーの重要性が高まって着ているのです。

コンピュータリテラシー

コンピュータリテラシーとは、コンピューターを操作する技術や知識のことを指します。

かつてデバイスはパソコンが各家庭に一台あるくらいだった時代から、タブレットやスマートフォンなど一人で複数台の端末を持つ時代になりました。

ビジネスにおいても、業務でコンピューターを全く使用しない企業を見つけるのはかなり難しいでしょう。

どのような職業・年代においても、コンピューターの基本的な操作ができるスキルは「持ってて当たり前」となっているのです。

ネットワークリテラシー

ネットワークリテラシーとは、ネットワークやセキュリティに関する技術的な知識を理解する能力です。

「インターネットの正しい使い方」や「インターネットを利用するうえでのモラル」といった意味でも用いられ、プライバシー保護やセキュリティ対策への理解・対策も含まれています。

デマや炎上などインターネットを介したトラブルが頻発する中、インターネットを利用する人全てが身につけておくべきスキルです。

現代の社会人にITリテラシーが必要な理由

ITリテラシーの重要性についてなんとなく理解しているが、説明しろと言われると言葉に詰まる…という方も多いのではないでしょうか。


ITリテラシーは今や全ての社会人が持っておくべきものです。

では、具体的にITリテラシーが必要な理由について解説します。

セキュリティ事故の防止するため

ITリテラシーが必要な大きな理由の一つに、セキュリティ事故の防止があります。

一度インターネットに流れた情報を完全に削除することが難しいと言われている一方、あまりにも気軽に個人の情報や写真をSNSなどのネット上に公開している人が多くいます。

また、よく確認せずに不審なメールやファイルを開いたことがきっかけで企業の機密情報が流出するといった事故もある通り、社員へのITリテラシー教育は企業の義務とも言えます。

ITツールを利用する業務の生産性向上のため

タスク管理やビジネスチャット、顧客管理や勤怠管理システムなど、多くの企業が業務で複数のITツールを利用しています。

若い世代が難なく複数のツールを使いこなしている一方、上の世代の人が使い方がわからずにあたふたしている、という状況も多くの企業で見られます。

便利なツールも使いこなすことができなければ意味はありません。

ITツールを使いこなすスキルは社会人にとって必須と言えます。

効率的な情報収集のため

世の中にあふれる情報の中から、正確なものを探し出すことは簡単なことではありません。

どのようなキーワードで検索するか、情報源は信頼できるか、いつ時点のデータであるかなどを確認することは、誤った情報に振り回されないためにも重要です。

ITリテラシーを身につけることで、デマやフェイクニュースに惑わされることなく最短で求める情報を手に入れることができるようになります。

SNSでの炎上リスクを防ぐため

インターネットをよく利用する人の中には、その危険性をよく理解していない人もいます。

最近だと、アルバイトが仕事中の不適切な動画をSNSに公開したり、企業の公式アカウントが不適切な発言をしたりといったニュースもあります。

ITリテラシーを持ち、インターネットの危険性と正しい使い方を理解することで、トラブルを避けることができるでしょう。

自立した生活・働き方にも繋がる

ITリテラシーを高めることで、会社に頼らず個人で稼いでいくことも可能になります。

例えば、YouTuberやブロガー、フリーランスのエンジニアなどはインターネットがあってこそ成り立っている仕事です。

こういったネットを通じた仕事をするためには、その仕組みやリスク、活用方法を理解しておくことが重要です。

また、最近普及しつつあるテレワーク(リモートワーク)についても、ツールを正しく使いこなすためのITリテラシーは必要です。

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ITリテラシーの低さがもたらすデメリット

ITリテラシーの重要性については上述した通りですが、ITリテラシーの低さは実際にどのようなデメリットを引き起こすのでしょう。

個人・会社情報漏洩の危険性が高まる

何気なく発信したSNSから個人や勤め先の企業名が明らかになり、会社に迷惑がかかる可能性があります。


また、フィッシング詐欺やアカウント乗っ取り被害などにあったり、それによって家族や会社に迷惑をかけるかもしれません。

デマ・フェイクニュースに流される

情報の取捨選択ができないことで、デマやフェイクニュースに惑わされることが多くなります。

最近ではコロナウィルスの影響でトイレットペーパーの買い占めが起きましたが、この騒動にもITリテラシーがあれば振り回されなかったはずです。

視野が狭まる

IT技術を活用した新しいサービスへ対応ができなくなり、結果として「今までのやり方」から抜け出すことができなくなります。

少し前で言うと、クラウドファンディングやUber、電子マネーなどが話題になりました。

しかし、「信頼できるのか」という警戒感や「よくわからない」という拒絶反応から、「今のままでいい」と自分の行動を制限してしまうのです。

情報格差(デジタルデバイド)を生み出す

ITツールを使いこなし、情報の取捨選択できる人との情報格差も生まれます。

ITリテラシーのある人が、どんどん便利になっていく世の中に対応して生活を豊かにしていく一方で、リテラシーを持たない人は生活の不便さや情報の質・量の低さに苦しむことになります。

この情報格差については、例えば、SNSを活用した効率的な宣伝活動をしている商店と、昔ながらのチラシでの宣伝活動をしている商店との状況の違いをイメージしてみるとわかりやすいでしょう。

無料でできるITリテラシーの確認テスト

「普段からスマートフォンやタブレットを使っているから、自分にはITリテラシーがあるはずだ」と思っているあなた。本当にそうでしょうか。

SNS炎上や情報漏えいなどに巻き込まれる前に、あなたのITリテラシーをチェックしておきましょう。

P検5級

出典:P検

P検とは、ICTを活用した問題解決能力を測る試験です。試験は1級から5級までありますが、初級者向けの5級はオンラインで無料で受験することができます。

試験範囲はコンピュータ知識、情報通信ネットワーク、情報モラルと情報セキュリティについてで、それぞれ10問ずつ、計30問が出題されます。

クイズ感覚で気軽にできるので、是非今すぐやってみましょう。

ITパスポートの過去問

出典:ITパスポート

ITパスポートとはIPA(情報処理推進機構)による、IT関連の知識・スキルを網羅的に習得する国家試験です。

就職や転職活動でのアピール材料として取得する人もおり、IT業界だけでなく全ての業界で通用する資格です。

本来の試験は有料ですが、ITパスポート試験.コムというサイトで過去問を無料で受験することができます。

ITリテラシーのチェックテストとしての活用はもちろん、過去問で勉強して実際に資格を取得するのもおすすめです。

まとめ

ITリテラシーはインターネットに関するトラブルを防ぎ、あなたの身を守るために必要な知識です。

これまでITリテラシーについてなんとなく理解していた、という人はこれを機会に改めて理解度をチェックし、対策を取りましょう。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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