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ロジカルシンキングとは何か。勉強するメリットや役立つフレームワークを紹介

更新: 2020.03.13

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「ロジカルシンキングって何の役に立つの?」

このような疑問を感じている人もいるのではないでしょうか。

結論、ロジカルシンキングは、ビジネスにもプライベートにも役に立ちます。

物事を考え理解する能力であるロジカルシンキングは、相手とのコミュニケーションにおいて、順序立てて説明することや相手に納得してもらうためのスキルだからです。

本記事では、ロジカルシンキングを勉強するメリットやフレームワークについても解説します。

ロジカルシンキングとは何か

ロジカルシンキングとは「論理的思考」のことです。

物事や出来事の全容を把握して問題点を細分化、そして因果関係を明確にしていく思考だといえます。

簡単にいえば「物事を体系的に筋道を立てて考える」ことです。

分析能力・提案力・コミュニケーション能力を大きく左右する考え方であり、相手に何かを伝えて理解してもらうためにも重要なスキルといえます。

ロジカルシンキングの必要性や勉強するメリット

ロジカルシンキングを勉強することで、基本的なコミュニケーションやビジネスにおける重要なシーンにもメリットをもたらします。

筋道立った仮説を立てることは、何かを相手に「伝える」ときに役立つでしょう。

ここでは、ロジカルシンキングを身に付けることで向上する力を3つ紹介します。

コミュニケーション能力の向上

ロジカルシンキングは、コミュニケーション能力の向上につながります。

まずは結論を述べ、それから理由を伝えるというロジックが、相手を納得させますし、思いや考えを正しく伝えられるのです。

例えば、「マーケティングには営業の手数を増やす必要がある」ということを相手に伝えるとき、「現在の顧客数は○○で、コンバージョン率が○○で、今月の営業数が○○で…」という導入だと、「だから何が言いたいの?」という疑問が生まれます。

この疑問が生まれた瞬間から相手には話が伝わらなくなるのです。

結論を述べた後に理由を説明する」という話し方をすることで、相手も理解しやすくなり、コミュニケーションも円滑になります。

問題解決力の向上

ロジカルシンキングを身につけることで、物事の課題を発見して、スムーズに解決する力が身につきます。

今起こっていることをロジカルに考えれば、そこに潜む問題を明確にすることができるので、解決策として「何を考えればよいか」が見えてくるでしょう。

原因を追求する糸口を早い段階で見つけられれば、問題解決のスピードも速くなるのです。

企画力の向上

企画を考えるときにも役に立つのがロジカルシンキングです。

筋道を立てて物事を考える力は、そのまま企画内容に活きてきます。また、論理がしっかりとしているため、説得力が増します。

このようにビジネスにおいて何か企画を通す際にも、ロジカルシンキングが役に立つのです。

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ロジカルシンキングの代表的なフレームワーク

ロジカルシンキングをするためのフレームワークがあります。

代表的な以下の3つを見ていきましょう。

  • ロジックツリー
  • ピラミッド構造
  • マトリックス

ロジックツリー

出典:Mission Driven Brand 

ロジックツリーとは、上記画像のように上位概念から下位概念へ分解していくフレームワークのことです。

物事の全体を頂点に、構成・原因・手順などを下位へ分解することで、問題の要因を発見しやすくなることや、思考を整理できるというメリットを持っています。

ロジックツリーには以下の3つの種類があります。

why型

why型は、結果から原因を分析するためのフレームワークです。

得られた結果に対して「なぜ」を追求し、原因を分析します。

例えば、ウェブサイトのアクセス数が減った場合です。

その原因と考えられるものを、ロジックツリーの下流に追加していきます。

  • 更新頻度の低下
  • 競合サイトの登場
  • 情報の質の低下
  • 検索順位の下落

また、原因を出していくときには、それが起こった順番やクリティカルなものの順に挙げていくことがポイントです。

how型

how型は、目的をどうやって達成するかという手順を考えるフレームワークです。

問題の原因がわかったら、その原因にどう対処するかを考えます。

例えば、ウェブサイトのアクセス数が減った場合に「更新頻度の低下」が原因ならば、更新頻度を上げるために、1週間の更新ノルマを設定する。

検索結果の順位下落であれば、SEO対策(Googleなどの検索エンジンにおいて検索結果で上位表示をさせること)などの施策を検討するなどです。

問題が解決できる最善の方法を、考えられる限り試すことがポイントとなります。

what型

what型は、問題そのものの把握に役立つフレームワークです。

大きな問題から細分化される問題点を探っていきます。

Webサイトからの売上が減ったという大きな問題点からは、以下のように問題が細分化されるでしょう。

  • サイトへのアクセス数が減った
  • コンバージョン率が下がっている
  • 直帰率が高い

what型で得られた数々の問題点を、why型で分析していくという流れで、ロジカルシンキングしていくのです。

ピラミッド構造

出典:Mission Driven Brand 

ピラミッド構造とは、上記画像のように1つの「結論」から複数の「根拠」をピラミッド状に並べるフレームワークです。

物事の結論を頂点に、それを支える根拠を組み立てていきます。

例えば、「明日雨が降るだろう」という結論に至った場合。それを支える根拠は、雨雲レーダーによる雲の流れや、気圧の変化などが挙げられます。

「その地域に雨雲がかかる」という根拠を出すことで、結論や主張に説得力が増すというメリットがあるのです。

マトリックス

出典:GLOBIS 知見録 

マトリックスは、上記画像のように縦軸や横軸を用いて情報を整理するフレームワークのことです。

複雑な状況を2軸の情報で表すことで、情報を可視化できるというメリットがあります。

例えば、よく用いられるのが「市場」と「製品」のマトリックス表です。

縦軸を「市場」、横軸を「製品」とし、さらに縦軸は「新規市場」と「既存市場」にわけます。

さらに、横軸も「既存製品」と「新規製品」の2つに分割すると、縦軸と横軸が交わる部分が可視化されるのです。

これからまったく新しい分野の製品を開発するならば、「新規市場」と「新規製品」が交わる部分を深く検討すればよい、ということがわかります。

まとめ

ロジカルシンキングは、物事を論理的に、道筋立てて考える手法です。

身につけることでプライベートでのコミュニケーションや、ビジネスでの基本的な考え方に役立ちます。

ロジカルシンキングの方法は、ロジックツリーやピラミッド構造など、フレームワークを利用すると効果的です。

ロジカルシンキングを具体的に身につける方法については、以下の記事でも詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

【ロジカルシンキング入門】具体的なトレーニング方法やおすすめの本を紹介

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この記事を書いた人

佐久森
テックライター 佐久森 福岡県出身の東京都在住。ITインフラエンジニア10年以上の経験から、IT技術全般を初心者向けに分かりやすく解説。また、ITエンジニアの働き方に関する情報などを執筆中。

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