プログラマーの間で根強い人気を持つプログラミング言語「Java」。
Javaを学ぶ手段の一つとして、スクールに通うことを検討している方も多いのではないでしょうか。
しかしJavaを学べるスクールは多く、授業スタイルや費用も異なるため、どのスクールにしようか迷っていませんか?
本記事では、Javaについての基本知識やJavaを学ぶメリット、スクールの選び方とともに、Javaを学べるスクールを目的や学習スタイル別に厳選して紹介します。
本記事を読めば、Javaについての理解を深めることができ、ご自身にぴったりのJavaスクールを見つけることができるはずです。
この記事の目次
Javaを学べるおすすめのプログラミングスクール3選
次に、Javaを学べるおすすめのスクール3選を紹介します。
KENスクール
出典:KENスクール
KENスクールは、多様なコースを持ち、長年生徒のパソコン知識・技術の習得をサポートしてきたパソコンスクールです。
KENスクールの特徴としては、「IT業界未経験者の就転職」を得意とし、入学前のカウンセリングやカルテとシステムによる進行管理、または不安がでてきた際に随時カウンセリングを受けることができ、生徒の学習サポートが徹底している点です。
また、就職サポートに関しても、専任キャリアコーディネーターがしっかりサポートしてくれる点も魅力の一つです。
Javaを学べるコース
Javaプログラマー養成コース
費用:公式サイト参照
受講期間:6ヶ月
速習Javaシステムエンジニア就転職総合コース
費用:公式サイト参照
受講期間:9ヶ月
Javaデベロッパー就転職総合コース
費用:公式サイト参照
受講期間:12ヶ月
OCJ-Pライセンスパック
費用:公式サイト参照
受講期間:3ヶ月
Java SE 7 Programmer l
費用:公式サイト参照
受講期間:3ヶ月
Javaベーシック講座
費用:公式サイト参照
受講期間:3ヶ月
Javaアドバンス講座
費用:公式サイト参照
受講期間:3ヶ月
Java Webシステム講座
費用:公式サイト参照
受講期間:3ヶ月
Javaフレームワーク(Spring Framework)講座
費用:公式サイト参照
受講期間:3ヶ月
Javaフレームワーク(Hibernate)講座
費用:公式サイト参照
受講期間:3ヶ月
Javaフレームワーク(Spring×Hibernate)講座
費用:公式サイト参照
受講期間:3ヶ月
Javaシステム開発実務研修 [巧]
費用:公式サイト参照
受講期間:3ヶ月
10日間マスターJava講座
費用:公式サイト参照
受講期間:3ヶ月
OCJ-P試験対策講座
費用:公式サイト参照
受講期間:3ヶ月
教室の場所:全国(教室一覧)
受講スタイル:通学、マンツーマン
パソコン教室アビバ
出典:パソコン教室アビバ
パソコンスクールアビバは、全国に100校以上の教室を開講しており、フレキシブルな学習スタイルを持つことが特徴のスクールです。
アビバは充実した通常授業に加え、卒業後も映像・Webテスト・電子書籍などが利用できるE-ラーニングのサービスを提供しています。
また、受講生の就業のために、プロシードというサービスを提供しており、企業と受講生のマッチングも行っております。
Javaを学べるコース
JavaQuest
費用:要問い合わせ
受講期間:全35回(90分/回)
Androidアプリ入門
費用:要問い合わせ
受講期間:全5回(90分/回)
SQL Quest
費用:要問い合わせ
受講期間:全35回(90分/回)
教室の場所:全国(教室一覧)
受講スタイル:通学
ヒューマンアカデミー
出典:ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミーは、パソコン関連のコースをはじめとした様々なコースを提供しているスクールです。
Javaコースでは、基本の構文の習得から「SJC-P」や「ORACLE MASTER Bronze」などの資格の取得対策をすることができます。
また、IT専任ジョブカウンセラーによる就転職徹底サポートも受けることができ、充実した環境が整っています。
Javaを学べるコース
Javaプログラマー就職指導付講座
費用:公式サイト参照
受講期間:57単位の取得が必要(週3-4日でおよそ4ヶ月)
教室の場所:全国(教室一覧)
受講スタイル:通学(Javaプログラマー就職指導付講座の場合)
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Javaを研修で行っているプログラミングスクール3選
続いて、企業研修でJavaのコースを提供しているスクール3選を紹介します。
テックキャンプ法人研修サービス
※2019年7月追記:現在Java研修は新規お申込みを受け付けておりません。
テックキャンプとは、プログラミング未経験者を対象とし、短期集中型のプログラムでサービスの開発を目指すプログラミングスクールです。
テックキャンプでは企業での研修にも力を入れており、カリキュラムにはオリジナルのものを使用し、研修中に疑問点がでてきても講師にすぐに質問できる環境が整っているため、スムーズな学習が可能となっています。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
WINスクール
出典:WINスクール
WINスクールは、企業での研修や資格取得に強く、社会人の方には特にオススメのパソコンスクールです。
企業からの要望によって開発された実践講座を提供しているため、しっかりと企業のニーズに答えており、企業からの受講生は全体の49%を占めています。
フレキシブルに選べる受講スタイルや企業での研修における助成金制度など、生徒の学習をサポートする環境が整っています。
Javaを学べるコース
Javaプログラミング
費用:公式サイト参照
受講期間:全14回(150分/回)
Javaプログラマ
費用:公式サイト参照
受講期間:全26回(150分/回)
Javaプログラマ+データベース
費用:公式サイト参照
受講期間:全32回(150分/回)
Javaプログラマ+HTML・CSS
費用:公式サイト参照
受講期間:全34回(150分/回)
Javaエンジニア
費用:公式サイト参照
受講期間:全38回(150分/回)
Javaプログラミング+情報処理概論
費用:公式サイト参照
受講期間:全20回(150分/回)
Javaライセンス(Silver)
費用:公式サイト参照
受講期間:全24回(150分/回)
Javaライセンス(Gold)
費用:公式サイト参照
受講期間:全32回(150分/回)
Javaライセンス+WEBシステム開発
費用:公式サイト参照
受講期間:全36回(150分/回)
教室の場所:全国(教室一覧)
受講スタイル:通学
Tech Fun.jp
出典:Tech Fun.jp
Tech Fun.jpは、座学と実習をカリキュラムに取り込んだ独自の指導方法で、幅広く様々な研修ニーズに答えたコースを提供しています。
開発実務経験豊富な講師がしっかり指導し、受講状況を週次レポートによって管理しているため、個人に合わせたスタイルで学ぶことができます。
Javaを学べるコース
新卒Java研修
費用:公式サイト参照
受講期間:20日~60日
Java研修
費用:公式サイト参照
受講期間:20日~60日
Javaスキルチェンジ研修
費用:公式サイト参照
受講期間:10日
法人向けカスタマイズ研修
費用:要見積もり
受講期間:1日~
教室の場所:東京(東京都台東区東上野1-7-15 ヒューリック東上野一丁目ビル7階)
受講スタイル:通学
神田ITスクール
出典:神田ITスクール
神田ITスクールでは、実際にアプリを作成しながら学んでいくことで、実践で使えるプログラミングスキルを身につけることができます。
一人ひとりに合わせた体系的なカリキュラムで学ぶことができ、進行度に合わせて個別指導・グループ指導を受けることができます。
Javaを学べるコース
Java入門・基礎
費用:公式サイト参照
受講期間:20日間
Java・Web開発基礎
費用:公式サイト参照
受講期間:40日間
Java・Web開発基礎 + 模擬開発
費用:公式サイト参照
受講期間:45日間
Java・ECサイト開発・Struts + 模擬開発
費用:公式サイト参照
受講期間:60日間
教室の場所:東京(東京都千代田区神田紺屋町11 岩田ビル3F)
受講スタイル:通学
Javaを学べる東京でおすすめのプログラミングスクール4選
ここでは、東京のJavaを学べるプログラミングスクール4選を紹介します。
リナックスアカデミー 東京本校
出典:リナックスアカデミー
リナックスアカデミーでは、少人数クラス制の形をとり、オリジナルのカリキュラムを用いることで、未経験者でも最短4週間で資格を取得し、エンジニアになることができます。
厳しい採用プロセスを通過した現役エンジニアが講師を務めることで、授業の質も保証しています。
Javaを学べるコース
Javaプログラマーコース
費用:公式サイト参照
受講期間:90時間 + フリートレーニング3年間付(夜間・土日クラスは約4ヶ月、昼間部集中コースは約5週間)
Javaデータベースエンジニアコース
費用:公式サイト参照
受講期間:125時間 + フリートレーニング3年間付(夜間・土日クラスは約5ヶ月、昼間部集中コースは約6週間)
Javaデータベースエンジニア + オープンソースDBコース
費用:公式サイト参照
受講期間:160時間 + フリートレーニング3年間付(夜間・土日クラスは約7ヶ月、昼間部集中コースは約7週間)
Javaデータベースエンジニア就転職総合コース
費用:公式サイト参照
受講期間:210時間(夜間・土日クラスは約10ヶ月、昼間部集中コースは約10週間)
Androidアプリ開発プロ養成コース
費用:公式サイト参照
受講期間:80時間(夜間・土日クラスは約4ヶ月、昼間部集中コースは約4週間)
Androidアプリエンジニアコース
費用:公式サイト参照
受講期間:150時間 + フリートレーニング3年間付(夜間・土日クラスは約7ヶ月、昼間部集中コースは約7週間)
教室の場所:東京本校(東京都新宿区新宿3-1-13 京王新宿追分ビル4F)
授業スタイル:通学
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マチスアカデミー 秋葉原校
出典:マチスアカデミー
マチスアカデミーでは、初心者の学習にあわせて講師が一人ひとりに個別で指導し、また、個人のスキルや目標にあわせてカリキュラムを作成することで、しっかりとプログラミングスキルを身につけることができます。
受講生の就職サポートも行っているため、エンジニアとして就転職を考えている方にもおすすめです。
Javaを学べるコース
C言語&Javaコース
費用:公式サイト参照
受講期間:80時間 + フリーレッスン(およそ2.5ヶ月~4ヶ月)
教室の場所:秋葉原校(東京都千代田区神田須田町2-3-16 千代田パリオンビル7F)
授業スタイル:通学
システムアーキテクチュアナレッジ
システムアーキテクチュアナレッジでは、基本的に少人数制のライブ授業で構成されており、現役エンジニアが講師を務めることで、受講生のスキルアップをサポートしています。
また、講師が常駐する学習ラボでマンツーマン授業を受けながら学習を進めることもできます。
就転職のサポートも充実しており、キャリアカウンセラーによる履歴書作成や面接対策などのサポートを受けることができるため、キャリアチェンジを目指す方にもぴったりなスクールです。
Javaを学べるコース
Java Android初心者パックコース
費用:公式サイト参照
受講期間:80時間(夜間部は約3ヶ月~4ヶ月、休日部は約4ヶ月)
WEB&Android Developper育成コース
費用:公式サイト参照
受講期間:208時間(昼間部は約4ヶ月、夜間部は約8ヶ月、休日部は約8ヶ月)
Java OCJ-P合格保証コース
費用:公式サイト参照
受講期間:40時間(昼間部は約1ヶ月、夜間部は約2ヶ月、休日部は約2ヶ月)
Androidアプリプログラマ就転職コース
費用:公式サイト参照
受講期間:120時間(昼間部は約3ヶ月、夜間部は約6ヶ月、休日部は約6ヶ月)
Androidアプリケーション開発講座Basic
費用:公式サイト参照
受講期間:40時間(昼間部は約1ヶ月、夜間部は約2ヶ月、休日部は約2ヶ月)
Androidアプリケーション開発講座Advance
費用:公式サイト参照
受講期間:40時間(昼間部は約1ヶ月、夜間部は約2ヶ月、休日部は約2ヶ月)
教室の場所:秋葉原校(東京都千代田区神田松永町18 ビオレ秋葉原ビル 3階)、新宿校(東京都新宿区西新宿1-7-1 松岡セントラルビル3F)
受講スタイル:通学
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Javaをオンラインの無料サイトで学ぶならこちら
Javaを学ぶことができるオンラインの無料サイトを紹介します。
ドットインストール
出典:ドットインストール
ドットインストールは、プログラミング初心者に向けて3分間の動画で学べるレッスンを200以上も提供し、様々なジャンルを幅広く網羅しています。
初級動画はほとんどすべて無料で閲覧できるので、何度も繰り返し見ることで初学者が基礎を固めることができます。
短い動画で学べるのですき間時間を有効的に活用することができますね。
費用:公式サイト参照
学習スタイル:オンライン
Progate
出典:Progate
Progateは、オンラインでプログラミングを学ぶことができる、プログラミング初心者に向けたサービスです。
Progateはスライドを使用することによって初心者にとってわかりやすい構成となっています。
また、実際に手を動かしながら学んでいくことでしっかりとコーディングを身につけることができ、自然に開発能力を養うことができます。
費用:公式サイト参照
学習スタイル:オンライン
マンガPG
出典:マンガPG
マンガPGとは、プログラミングやIT系のマンガを中心に掲載しているサイトです。
マンガを通して学んでいくことで、わかりやすく理解を深めることができ、飽きることなくプログラミングを学ぶことができます。
費用:無料
学習スタイル:オンライン
Javaを学ぶ前に知っておきたいこと
では、まずスクールを探す前に、Javaについて知っておきたいいくつかの点を紹介します。
そもそもJavaとは
Javaは、1990年にサン・マイクロシステムズによって開発されたことによって始まり、現在では私たちの身の回りに存在する様々なサービスに使用されているプログラミング言語の一つです。
Javaは、今ではGoogleにおいて「Google3大言語」の一つとしても使用されており、世界中でも幅広い分野で使用されています。
Javaは、主に大規模システムの開発やAndroidアプリの開発に用いられています。
Javaで何ができるのか
Javaは、世界中の幅広い分野で用いられており、様々なものを作成することができます。
主に、Androidアプリや銀行などで使用される業務系システム、また、TwitterやEvernoteなどのWebサービスもJavaで作られています。
さらに、多くの家電製品などもJavaを使ってプログラミングされており、Javaは現代社会に欠かすことのできないプログラミング言語の一つとなっています。
社会人がJavaを学ぶ3つのメリット
それでは、Javaを学ぶことの具体的なメリットとしてはどのようなことがあげられるのでしょうか?
この章で詳しく見ていきましょう。
プログラマーからの人気が高い
第一に、Javaはプログラマーからの人気が高いことが挙げられます。
Javaの開発者が多いということは、つまり初心者がJavaを学習する際にも参考にするサイトやバクの修正方法などを見つけやすいということでもあります。
人気のプログラミング言語を指数を示す「TIOBE Index」では、2017年7月現在Javaは1位を記録しており、根強い人気を持っています。
仕事での需要が高い
Javaは、多くの企業でも採用されているプログラミング言語であり、その需要は今後も伸び続けると予想されています。
そのため、Javaを習得することで、プログラマーとして仕事の幅を大きく広げることができます。
オブジェクト思考が身に付く
オブジェクト思考とは、プログラムを効率よく開発するために生み出された考え方であり、Javaでは小さなプログラムを作る際にもこのオブジェクト思考という考え方を元にして考える必要があります。
オブジェクト思考は、大規模なアプリやシステムを作る上で、非常に重要な考え方となっています。
そのため、Javaを習得することでオブジェクト思考に対しても理解を深められるということは、Javaを学ぶメリットの一つということができます。
Javaスクールの選び方
数多くあるJavaスクールの中で自分にあったスクールを見つけるためには、「スクール選びの基準」が非常に重要になってきます。
ここでは、スクールを選ぶ際のポイントをいくつか紹介したいと思います。
学習スタイル
教室に通学して学ぶのか、通信制で教材を手に入れて学ぶのか、または、オンライン学習サイトで独学で学ぶのか、学習スタイルの選択はJavaを学習し始める上でも重要な要素の一つです。
基本的には教室に通学して学ぶスタイルが一般的ですが、自分の向き、不向きをしっかりと把握して選択する必要があります。
また、通学するスタイルの中でも、講義形式、マンツーマンなど指導方法もいくつかの種類があるので、その点に関しても検討する必要があるでしょう。
費用
費用は安いにこしたことはありませんよね?
しかし、費用が安いということは人件費の削減などによってサポートが十分ではなく、講座が満足できない内容である場合もあります。
費用の安さだけに気を取られず、各スクールのサポート等も確認しておく必要があります。
長期講座か短期講座か
受講期間が長期か、短期かという点も重要な点の一つです。
基本的にプログラミングの習得には多くの時間が必要となります。
短期の講座でプログラミングを学びたい場合でも、カリキュラムなどをしっかり確認し、自分の目標とするレベルを達成できるスクールを見極めることが大切です。
しかし、社会人の場合、長期の通学などが厳しい場合もありますよね。
そのような時は、夜間・休日の講座を開いているスクールや自宅で学習できる通信制のスクールを選ぶのも方法の一つです。
卒業後のサポート
エンジニアとして将来働こうと考えている方に重要な点が、卒業後の就転職のサポートが充実しているかどうかという点が挙げられます。
スクールによっては、キャリアコーディネーターによる面談や企業と受講生をマッチングするサービスを提供しているものもあるため、サポートの違いをしっかりと確認しておく必要があります。
口コミの評判を参考にする
口コミはスクールの実情を知る上で重要な指標の一つです。
ホームページを見るだけではわからないスクールの雰囲気なども知ることができるため、一度口コミの評価もスクール選びの参考にしてみることをおすすめします。
おわりに
Javaのスクールを選ぶ際には、本記事で触れた点を参考にしながら納得できるスクールを探してください。
また、気になるスクールが見つかった際には、体験入学に行ってみることをおすすめします。
きっと自分にぴったりのスクールが見つかるはずです。
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