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IT知識ゼロだった元消防士がエンジニア転職を実現「今が1番楽しい」

作成: 2020.04.01

安定していた消防士を辞め、エンジニアへの転職を実現させた菅野 魁斗(すがの かいと)さん。

消防士の前は野球ばかりの人生。IT知識ほぼゼロからプログラミング学習を始めました。

菅野さんは「エンジニアに転職できた今が人生において1番楽しい」と語ります。

今回は、菅野さんにテックキャンプ エンジニア転職(旧テックエキスパート)を受講した理由や、プログラミング学習を続けるモチベーションなどについてお話を伺いました。

消防士としての自分の30、40代が見えなかった

—これまでの経歴を教えて下さい。

高校卒業後、専門学校で勉強してから19歳で仙台市消防局の消防士になりました。

中学の時に東日本大震災が起こり、テレビでレスキューの現場を度々見る機会があり憧れがあったんです。

子供の頃から野球をずっと続けていたので、体を使うことが好きだったということもあります。消防士の仕事が合っているのかなと当時は思いました。

あとは、単純に消防服がカッコいいなと思ったので(笑)消防士としては4年間勤めました。

— 消防士はやりがいのある仕事というイメージがあります。何か転職を考える不満や不安があったのですか?

自分が消防士として働いている未来の姿が想像できなかったことが大きいです。30、40代で「こうなっていたい」という想像ができなくて。

憧れて入ったんですが、色々見ていく中で理想とのギャップを感じました。

公務員は一般的なビジネスパーソンのように明確なノルマもないですし、目標を持ちにくかったんです。

野球をやっていた時はみんなで目標を決めて頑張っていたので、消防士の仕事とのギャップをなおさら大きく感じました。

—消防士とエンジニアはまったく違う仕事だと思います。プログラミングやエンジニアに興味を持ったきっかけは何ですか?

消防局のシステムが一新したことがきっかけですね。消防署単位ではなく、火災現場の近くにいる消防車を一元管理できるようになりました。

それにより、時間のロスが少なくなって今までよりも早く現場に到着できるようになったんです。シンプルにITってすごいんだなって思いましたね。

—そこからどのような経緯があって、プログラミングを自分でやろうと思ったのですか?

消防局のシステムについて調べてみたら、プログラミングにたどり着いたんです。それからYouTubeでプログラミング動画を見始めるようになって。

自分もプログララミングをやりたいなと思いました。

それが現役エンジニアやフリーランスのエンジニアたちの動画だったのですが、毎日何時間もプログラミングを勉強して、それを「楽しい」と言ってる人がその中にいたんですよ。

消防士の自分からすると「プログラミングみたいな難しいことを仕事にするだけでなく、プライベートでも長時間勉強していて楽しいわけないでしょ」という感じでした(笑)

でも気になって続けて見ていたら、本当に前向きなことしか言わないんですよ。やりたいことを仕事にしている人たちの姿を見ていたら、次第に焚き付けられました。

—消防士を辞める時に不安はありませんでしたか?

辞める時は不安だらけでした。でも、それまで1年くらい悩み続けていたので、どこかで踏ん切りをつけようと退職を決めました。

新しいことをやりたいという気持ちに従うことに決めたんです。

テックキャンプ エンジニア転職を受講するために覚悟の上京

—テックキャンプ エンジニア転職を知ったきっかけは何だったんでしょう?

YouTubeでCMが流れていたんです。3ヶ月でエンジニアになれるということを謳っていて「そんな短期間で未経験からエンジニアに転職できるのか!」と、とても驚いて。

一度カウンセリングを受けてみることにしました。オンラインのプログラミングスクールもあったんですが、教室がある方が自分に合っていると思いました。

誰かと一緒に学ぶ方が頑張れるなと思いました。元々負けず嫌いなので誰かとやっている方がやる気も出るんですよ。

—プログラミングを受講するために仙台から上京したのですか?

そうです。実家を離れて勉強をやらないと覚悟が決まらないし、できるだけ早く転職したかったので。

あと、10週間という短期間で未経験からエンジニアに転職できるカリキュラムは、密度が濃いのでどうしても教室通いがよかったんです。

それに東京でたくさんの転職成功実績があるスクールの方がいいだろうと考えたことが上京の理由です。

— ちなみにプログラミングの独学にはチャレンジしましたか?

いえ、やりませんでした。そもそも、ITの知識はほぼゼロだったので、下手に独学でやるよりもスクールに通って学ぼうと決めていました。

その当時の私のITの知識は、どのパソコンを買っていいか分からないレベル。

初めてのパソコンは、電気屋さんで店員さんに聞いて「とりあえずMacBook Pro下さい」と言いました。

何も知らなかったので、正直「こんなに値段が高いのか…」とびっくりしました(笑)。

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「いつか分かる」と信じて黙々とプログラミング学習

— パソコンもよくわからないという状態からのプログラミングの学習は大変ではなかったですか?

そうですね。正直、最初の1週間は自分で何をやっているのか分からなかったです。それでも「いつか分かるだろう」と信じて、黙々と学習に取り組みました。

学習を進めていくうちに少しずつ理解できることが増えていきました。

同じ受講生の仲間と仲良くなっていき、お互いに「これってどういう意味なんだろう」と話し合えたこともよかったです。

学んだことを自分の言葉で人に話すと、考えが整理されて、自分の頭の中に残るんだなと思いました。みんなで共有していくことでレベルアップしていく感じでした。

受講中は1日14時間プログラミング漬けの生活

—受講中は1日どれくらい勉強していたんですか?

朝10時から夜10時まで教室を使えるんですが、いつも12時間は教室にいました。それだけじゃなく、家に帰ってからも2時間くらい勉強してましたね。

心がけていたのはとにかく分からなくてもプログラムを完成させることです。完成させてから分からない部分を調べて、理解を深めていくようにしていました。

不安にならないように、とにかく手を動かし続けていましたね。

— メンターには気軽に質問できましたか?

はい、できました。最初は質問の仕方も悩みましたが、自分で噛み砕いてエラーについて質問するようにしていました。

自分が求めていた以上のアドバイスや調べ方のコツを教えてもらえてとても良かったです。

「本当に転職できるのかな」仲間と共に乗り越えた自分への不安

—受講中に大変だった事はありますか?

ありました。応用に入った途端全然分からなくなり、それがショックで。

基礎のカリキュラムをやって、ある程度自分はできるようになったと思っていたので、その自信がへし折られたような気持ちになりました。

— どうやってそのつらい状況を乗り越えたのですか?

同じ様に悩んでいるチームメイトがいたので、二人で一緒に試行錯誤して応用のカリキュラムを乗り越えました。

苦しく感じた分、それを乗り越えた時の達成感が大きくて、最終的にはプログラミングって楽しいなと思えるようになったのはよかったです。

プログラミングは最初の苦しみにぶち当たった時、それを乗り越えられるかどうかが肝。

独学ではそれを乗り越えることはできなかったと思います。テックキャンプ エンジニア転職には課題や目指すべきゴールがあり、一緒に学ぶ仲間がいたので頑張ることができました。

—受講して、特に良かった点は何でしょうか?

未経験の人が集まっているのでモチベーションも保てるし、切磋琢磨しあえる環境がとても良かったですね。

自分のように全くのプログラミング未経験の人にとっては、とてもいい環境だと思います。

やったことがない人は勉強の仕方が分からないじゃないですか。何から手をつけていいかがわからない。

最初からこれをやってくださいというカリキュラムが明確になっていると、プログラミングを知らない人からしたらとっつきやすいと思います。

自身の成長より事業への共感を重視して転職先を決めた

— 転職先はスムーズに決まりましたか?

そうですね。エントリーは30社ほどしましたが、4社くらい面接を受けた段階で決まりました。

内定先は健康福祉系サービスを提供している会社です。入社後はエンジニアとしてサービスの保守運用を担います。そこから段々と開発の工程に携わっていくと聞いています。

—企業を選んだ基準は何だったんですか?

転職先企業を選ぶ際に、一番大切にしたのは事業内容に共感できるかどうかでした。目標を持ちにくかった消防士時代からすると、展開している事業に共感できるとモチベーションが保てると思いましたし、働いていてやりがいが感じられるだろうなと思いました。

やりたいことがあれば迷わず挑戦するべき

— 未経験からエンジニアへの転職を目指す方にアドバイスをお願いします。

これがやりたいと思ったら迷わずに挑戦してみるべきです。

環境、仕事の関係で不安はたくさんあるし大変ですけど、本当にやりたいことがあればすぐに行動したほうがいいです。

それで合っていないと感じたらやめればいいと思います。失敗ではなく、それは自分にとっての発見です。

私も迷いましたけど、プログラミングのスキルを学んで憧れていたエンジニアに転職できた今が人生において一番楽しいです。

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この記事を書いた人

Fujiwara
立教大学卒業後、神戸新聞社入社。 2018年に退職し、写真家に。TECH:NOTEライターの傍ら作品作りに励む。 週刊文春に「東京オアシス」の写真、原稿を発表している。