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35歳、初めての転職。12年間自動車ディーラー営業だった男性がテックキャンプを受講しエンジニアへ!

更新: 2021.07.26

TECH::EXPERT(テックエキスパート)は「テックキャンプ エンジニア転職」という名称に変わりました。インタビューの一部は取材時の旧名称を残しています。また、テックキャンプの最新の受講プランは公式サイトでご確認ください。

「30代以上での未経験職種への転職は難しい」と聞いたことはありませんか? そんな中、35歳で初めての転職にチャレンジし、未経験からエンジニア転職を果たしたのが井達雅(いだて ただし)さんです。

井達さんは未経験からのエンジニア転職を叶えるプログラミングスクール・TECH::EXPERT(テックエキスパート)を受講。しかし受講中は「他の受講生と比べてプログラミングが得意ではなかった」と言います。それでも学習を続けられた理由とは?

仕事は嫌じゃなかった。でもこの業界にいることが不安になった

ーー前職はどんな仕事をしていたのでしょうか?

新卒で自動車ディーラーの営業職として入社しました。それから12年間働いていたので、今回が初めての転職です。

ーー勤続12年にもかかわらず、転職しようと思ったきっかけは何ですか?

実は、ディーラーの営業が嫌で転職を決めたわけではなくて。会社や業界の先行きに不安を感じたんです。勤めていた会社の合併や自店舗の閉鎖があったことで「このままここにいて大丈夫なんだろうか」と。

そのとき、私は35歳。転職するなら今がラストチャンスだと思い切って転職を決めました。

ーー転職は思い切った選択だったんですね。そこからなぜエンジニアという畑違いの職を目指したのでしょう?

自身が先行きの不透明な業界にいたので、将来性のある業界で働きたいと思っていました。そこでいいなと思ったのがIT業界。

それに加えてパソコンが好きなことや知り合いにエンジニアがいたこともきっかけで「ものづくりも楽しそうだ」と興味を持ちました。

友人に元テックキャンプのメンター(講師)で、今は某IT企業のCTOをやっている人がいて相談してみたんです。「自分でもエンジニアになれるのだろうか」と。

そうしたら友人は「なれると思うよ!」と返してくれて。その言葉が強く背中を押してくれましたね。考えて行動できないより、行動してみようと思えるようになりました。

それでまずは話を聞きに行こうとTECH::EXPERTの無料カウンセリングに足を運び、受講を決めました。

ーー身近な人の一言って、とても背中を押してくれますよね。TECH::EXPERT以外のスクールは検討しましたか?

他のスクールも少しは見ましたが、ほぼTECH::EXPERT一択でした。その友人がとてもいい人で信頼していたのもあって「彼が勤めていたスクールなら」と安心できました。

ともに学ぶ仲間の存在が学習のモチベーションになった

ーー実際にTECH::EXPERTを受講してみて、どうでしたか?

実際にプログラミングに触れてみると思った以上に難しくて苦戦しました。TECH::EXPERTを受講している同期や先輩の姿を見て「みんなすごいな」と尊敬すると同時に不安な気持ちになりましたね。

ーーその不安をどうやって乗り越えたのでしょうか?

とにかく教室に行く。他の人より学習が進まなくて「行きたくないな」と思う日もありましたが、教室に来れば集中できる環境があるからやりきれたと思います。

※テックキャンプ エンジニア転職を2021年4月3日以降に受講開始する方は受講スタイルが3プラン制となります。詳細・最新情報は公式サイトを参照ください。

ーー毎日どのくらい、学習をしていましたか?

朝の10時から夜の9時まで勉強していました。休みは週1日でプログラミング漬けの日々でしたね。

ーー学習のモチベーションを保つために意識していたことはありますか?

他の受講生の存在を強く意識していました。「他の受講生より遅れるのは嫌だ」との一心で……。一緒に勉強する仲間がいるといい刺激になるんです。だから、他の受講生とともに学べるというのは学習を続ける大きなポイントになりました。

未経験からエンジニアになるには「おんぶにだっこ」より自走の方法を覚えていくほうがいい

ーー実際にカリキュラム(教材)を進めてみてどうでしたか?

私はプログラミング未経験だったので、最初は難しく感じましたね。そのときは同期の受講生に聞いたり、自分で調べたりして解決するようにしました。

ーーTECH::EXPERTのカリキュラムは「手取り足取り感がなくて難しい」という意見もありますが、どう思いますか?

たしかにプログラミングを学びたい、というだけの人にとってはもっと親切なカリキュラムが求められるかもしれません。ただ個人的に思ったのは、未経験からエンジニアとして転職し、その業界で生きていきたいという人にとっては「手取り足取り感」はないほうがいいように思います。自分で調べたり、わからないことを周囲にきちんと質問できるようにならないとエンジニアになったときに厳しいと思うからです。

エンジニアは、わからないことがあっても自分で調べたり人に聞いたりして課題解決する「自走」の力が求められると思います。自走しようとする意識があまり高くない、いわゆる「おんぶにだっこ」を期待している人には、TECH::EXPERTのカリキュラムに対して否定的な気持ちを抱いてしまうかもしれません。

ーー受講を通して、プログラミングスキルだけでなく自走の力もつけられたんですね。

そうですね。TECH::EXPERTのメンターの皆さんは、ただ答えを教えてくれるのではなくて自走の方法を教えてくれるというスタンスです。それは転職した今でも役立っています。

独学では得られない「他の人が同じ課題を解決していく過程」を見たことが学び

ーーTECH::EXPERTを受講して印象的だったこと、よかったことはありますか?

他の受講生と情報交換ができたことはとてもよかったです。つまずいた部分に対して「自分はこうやった」と教えてもらえたり、逆に教えたりして。一緒に成長できていると感じられて嬉しかったです。

同じ問題を解いていても人によってその問題解決のプロセスが違うことを知って、プロセスを間近で見られたことは大きな学びになりましたね。

同期のなかでも優秀な人は調べ方が上手なんです。だからよく調べ方を教えてもらっていました。独学だと他の人の調べ方を知ることはできないから、そこが同期のいるTECH::EXPERTならではのメリットだと感じました。

プログラミングスキルが高くない=仕事ができない、ではない。自分の役割を探して動くことが大切だと気づけたチーム開発

ーー他に、同期がいたことで得られた経験は何かありますか?

カリキュラムの後半でのチーム開発は学びの連続でした。チーム開発だと顕著にその人の得意不得意が現れるというか……。

ーー得意不得意、というと?

私のチームでは最初、プログラミングができるとても優秀な人がリーダーになったんです。でもその人は、人にお願いすることが苦手でチームでの進捗が出せずにいました。そんなある日、その人から「自分はリーダーよりもメンバーとして作業に集中したほうがいいかな?」と相談されて。

そこで「そのほうがチームのためになると思うならそうしよう。私がリーダーを引き受けるから、一緒に頑張ろう」と、リーダーを代わることになりました。

ーー実際にリーダーになってからはどうでしたか?

自身も手を動かしながら、リーダーとしてチームメンバーに指示をして動いてもらうことは本当に難しいと感じました。一方で、チームだからこそ得意不得意をお互いにカバーできることも実感できましたね。

私のプログラミングスキル自体は、他の同期と比べてもできるほうじゃない。でも、チームなら自分の役割を見つけて貢献できる。私もわからない部分は他のチームの同期に尋ねて、なんとか機能を実装することができました。

※テックキャンプ エンジニア転職のチーム開発は80期(2020年6月20日開催)をもって終了となりました。今後も受講生にとって最適な学習スタイルの提供を目指していきます。

今の会社でも自分の役割を見つけて、期待以上の仕事をしたい

ーー井達さんは株式会社ファーストグループにエンジニアとして転職されました。ファーストグループではどんなことをしたいですか?

まだ入社したばかりということもあり、会社から求められた仕事に対して期待以上の成果を出したいと今は考えています。

現在私が担当しているのは、マーケティング観点で分析・企画をしてプロトタイプを作る仕事。だからコードを書く以外の仕事も会社から期待されています。

マーケティングは未経験の分野ですが、自分の経験したことのない分野でも挑戦し続けて期待以上の成果を出すことで会社に貢献したいですね。

ーーとても向上心がありますね!

社員全員が「いいプロダクトを作ろう」との思いで一致団結しているんです。「そのためにこれをやっているんだ」と納得できるから、未知の分野も頑張ろうと思えます。

また、IT業界はスピード感があって、その人の努力や向上心が顕著に結果に現れるなと感じました。努力や向上心って、エンジニアとして仕事をするうえで必須の心構えだなと。

たとえば「明日から新しい言語で開発する」と言われたときにそれらがなければ必死に勉強できないと思うんです。目まぐるしく変わる業界だからこそ、努力や向上心は持ち続けていたいです。

やってみたいと思ったら臆せずにチャレンジしてみて

ーー最後に、TECH::EXPERTの受講を考えている方にメッセージをお願いします。

もし、プログラミングに興味があるのなら一度はチャレンジしたほうがいいと思います。実際にやってみないと、自分に合っているかどうかも判断できません。

実は、私は受講前まで根拠なく「プログラミングはできるだろう」と思っていました。でも、実際は難しかった。これはチャレンジしなければわからなかったことです。

そうした壁にぶつかりつつも、TECH::EXPERTで一緒に学ぶ仲間がいたから学習を続けられたし、結果として35歳でも転職できました。

プログラミングに興味を持つ背景には、たとえ感覚的なものでも何かしら理由があると思うんです。自分の「プログラミングをしたい」感覚を信じて、まずはやってみる。それでも向いていないと感じたらまた考え直せばいいと思います。だから、まずは自分を信じてチャレンジしてみてください。

ーー自分を信じてまずはチャレンジしてみるのは大切ですね。井達さん、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

アカギヒトミ
Web編集者・ライター。大学卒業後、中学校教師になるもののインターネットと書くことを諦めきれずにIT業界へ転職。ヘルステックベンチャーで編集者・ライターをしていました。 「誰かの人生の選択肢を増やし、よりよい人生を送るお手伝いをすること」がモットーです。趣味は移動。

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