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40代でも子供は産もうと思えば産める。今は好きなことをやる。30代女性が未経験からエンジニアへ

更新: 2021.07.26

TECH::EXPERT(テックエキスパート)は「テックキャンプ エンジニア転職」という名称に変わりました。インタビューの一部は取材時の旧名称を残しています。また、テックキャンプの最新の受講プランは公式サイトでご確認ください。

ビジネスシーンにおいて、女性に対する偏見は無くなりつつあります。女性管理職を登用する企業が増えており、女性のライフイベントを尊重した社内規則を整備する企業も存在します。

ですが「30代での未経験職種への転職」は、女性にとってまだまだハードルが高いのも事実ではないでしょうか。未経験職種への転職というチャレンジを行いつつ、結婚や出産といったライフイベントとも向き合う必要性があるからです。

宮井文(みやい・あや)さんは、TECH::EXPERTを受講して30代で未経験からエンジニア転職を目指す女性です。結婚はしていますが、まだ子供はいません。

30代での未経験職種への挑戦を、どう考えているのか。

今後の出産など、ライフイベントと自身のキャリアの両立をどう考えているのか。

宮井さんにお話を聞いてみました。

「人の役に立ちたい」という思いが、キャリアの軸

—– TECH::EXPERTの受講を決めるまで、どのようなキャリアを歩んできたのか。大学卒業からのキャリアを教えてください。

大学卒業後は料理教室の講師兼営業、高級料亭のホールや事務として勤務した後、教育業界に転職しました。教育業界では、主に大学受験指導を行っています。

大学受験指導と並行しながら、TECH::EXPERTの夜間休日コースを受講しています。

—– これまで転職の際、業界選びや企業選びで重視していたことはなんでしたか?

「直接的に人の役に立つこと」を軸に仕事を選んできました。なので、自然と接客業に就くことが多かったですね。

教育業界に入った理由も、人の役に立ちたいという思いが強かったからです。私自身も大学受験期に予備校にお世話になっていたので、働く姿がイメージしやすかったということもあります。

もう30年働き続けるなら、ITスキルが絶対に必要だと思った

—– 最終的に転職を決意した理由はなんでしたか?

少子化や人材不足の影響で、教育業界は転換期です。ICT教材を取り入れたり、AIが取り入れられたりする中で、自身の今後のキャリアについて考えました。

例えば、ここ数年で一気に流行ったのは「電子黒板」です。教室の黒板が電子黒板に置きかわり、映像や画像を映写することで、それまで講師がチョークを使って板書していた時間を削減し、問題を解く時間を増やしたり議論する時間を作ることができます。

またIT化が進んだことで、生徒の成績管理もしやすくなってきました。このように教育業界はどんどん変わってきてます。

だからこそ「もし自分が、あと30年働くとしたら」と仮定した時、IT技術を身につけることは大事だと思いました。単に教育業界で働き続けるのではなく、もうひとつ武器となるものを取得して生きていきたいと強く感じたんです。

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子供は40代でも産もうと思えば産めるかもしれない。今はやりたいことをやる

—– TECH::EXPERTは何で知りましたか?

エンジニアになろうと決めたとき「自力でプログラミングをゼロから勉強するのは難しいだろう」と思い、スクールに通うことに決めました。スクールを検索する中で、TECH::EXPERTを知りました。

—–TECH::EXPERTの受講を決めた、最大の要因はなんでしたか?

「立地」「受講料」「転職支援」の3つを総合的に考えて決めました。最大の要因は環境の良さでした。

—– 女性には、女性特有のライフイベントが存在します。30代を超えると結婚や出産を強く意識する女性も増えてきます。30代を超えて、未経験業種にチャレンジすることに不安はありませんでしたか?

何ヵ月も色々考えましたし、悩みました。ただ、年齢的に「未経験業種への転職はギリギリのタイミングだろう」という思いが勝りました。

女性ばかりに家事や育児の負担がかかる現状への抵抗も少しありました。私は結婚はしていますが、子どもはいません。ですが、子どもは40代手前でも産もうと思えば産めるかもしれないですよね。

私は、今は「やりたいことに自由に挑戦したい」という気持ちの方が強かったです。「まずは自分のキャリアを優先しよう」と決めたら、気持ちが吹っ切れました。

夫も快く応援してくれるので、頑張れています。

—– 30代での未経験職種への転職に対し、家族からの反対意見は特に無かったですか?

特に無かったです。「やりたいなら、やるべきだよ」と素直に賛同を得られました。

私と夫は、そもそも転職前から「一緒に過ごす時間」が短い方なんです。お互いに仕事が忙しいというのもありますが、それぞれの自由な時間を尊重するような過ごし方をしています。だからこそ理解を得られやすかったのかもしれません。

他の家庭に比べたら、もしかしたら私と夫の関係は少し特殊かもしれないですね。

—– TECH::EXPERTの受講前に、プログラミングの経験はありましたか?

全くありませんでした。

—– TECH::EXPERT受講前の時点において、一人のビジネスパーソンとして、自分の強みと弱みはそれぞれなんだと考えていましたか?

10年の社会人経験と、教育業界で鍛えたコミュニケーション能力は強みだと考えていました。人の話を聞く傾聴力とそこから最適な回答をする力は自信がありました。

弱みはやはりIT業界の知識が0だったことです。

未経験から「note」のクローンアプリを開発

—– 課題では何を作成しましたか?

HTML、CSSから始まり、RubyとRuby on rails、JavaScript、AWSを用いてのデプロイの方法を学びました。そして最終課題では、noteを目コピで作成しました。

最終課題は個人で取り組むか、チーム開発するかを選ぶことができ、少々悩んだのですが、チーム開発を選んで正解でした。
協力して1つの物を作っていくのは非常に楽しかったです。

—–TECH::EXPERTのカリキュラムと転職活動を、並行して短期間でこなすのはハードかと思います。

勉強しながら、転職活動するのは本当に大変です。

私の場合、日中は仕事。夜に面接。帰宅後、次の日の面接準備。できれば学習というサイクルです。さすがにちょっと疲れてしまっているのも事実です。

なので、どうしても疲れた時は思い切って休んでいます。学習も転職活動の準備も、次の日に回すようにして切り替えています。

—– 宮井さんは今、IT業界の魅力とはどういうものだと考えていますか?

3つの点で魅力を感じてます。

1つ目は関わる人の創造力次第で、まだまだ伸びていく市場であろうところ。

2つ目は、多様な働き方が可能なところ。

最後に、これからも消滅することはない業界であろうところです。

※テックキャンプ エンジニア転職のチーム開発は80期(2020年6月20日開催)をもって終了となりました。今後も受講生にとって最適な学習スタイルの提供を目指していきます。

生活の中で「学習」の優先度を最上位に置くことが成功の秘訣

—– 未経験からエンジニアを目指す方に、アドバイスをお願いします。

私が学習する中でやってみてよかったことは、次のことです。

まずは、素直にカリキュラムを予定通りに進めることが重要です。遅れることなく、しっかりと取り組みましょう。

そして1回でスキルを完璧にしようとせず、まずはわからなくても写経するように進めましょう。区切りのいいところでもう一度やり直してみることを繰り返してください。最終課題まで頑張ればある程度何を考えればいいのか、どのように調べればいいのかわかるようになります。

最後に、生活の中で学習を第一にすることです。私は仕事をしながら学習をしていたので、生活の優先度は仕事と学習が同率一位でした。仕事への行き帰りにはスマホを使って勉強していました。その分、家事は結構手抜きしてました(笑)。

このように、生活における「学習の優先度」をしっかり検討してみてください。TECH::EXPERTを受講するなら、優先度は最上位に置くのがベストだと思います。

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この記事を書いた人

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音楽ライターとしてエイベックス、ビクター、トイズファクトリー等に所属するアーティストの取材を担当。2016年に開催された『Bjork Digital』の取材経験から、VR×音楽に関心を抱く。2017年よりテクノロジーに関するライティングを開始し、テックキャンプ ブログにジョイン。猫とウサギを飼っています。

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