オンラインでプログラミングを習得した受講生の話

元人事、「面接を受ける側」で大苦戦するも「チームラボ」にエンジニア転職

作成: 2018.11.22 更新: 2019.12.16

TECH::EXPERT(テックエキスパート)は2020年3月2日「TECH CAMP(テックキャンプ)エンジニア転職」という名称に変わりました。卒業生・受講生のインタビューは取材時の名称となっております。

未経験からプログラミングを学び、エンジニアとして第二のキャリアを歩み始めた山田浩二(やまだこうじ)さん(仮名)。

山田さんがかつて在籍していたのは、3万人規模の大企業。前職はやりがいを感じる仕事であり、不満などは一切なかったそうです。

ではなぜエンジニアへ転職を決めたのでしょうか。それは「純粋にプログラミングが面白かったから」と山田さんは語ります。

当初より志望していた「チームラボ」に転職を決めた山田さんに、これからの時代のキャリアの話や、プログラミング学習の日々について伺いました。

「年功序列の働き方は終わる」10年後、20年後を見据えたキャリアの話

ーー前職は人事をされていたそうですね。

はい。物流企業で採用から人材育成、給与計算、退職手続きまで、一通りの人事業務を担当していました。3万人規模の大手企業だったので、50人くらい新卒採用をしたり、3000人の年末調整のチェック作業を行ったこともあります。

ーープログラミングを学ぶきっかけは何だったのでしょう?

プログラミングを使って「ものづくりをしたい」と思ったんです。

ーーもともとものづくりは好きだったんですか?

はい。趣味でよく音楽を作ったりしていました。また普段から架空のサービスの構想を練ったりもしていたんです。

「こんなものがあったらいいな」「こんなのあったら便利だよね」と思いついたものはEvernoteにメモを書き留めたりもしていて。

けれどもプログラミングの知識は全くありませんでした。HTMLとCSSでWordpressのデザインを少し変えるくらいで。

プログラミングができるようになれば、そういったものを自分で作り出すことができるんだろうなと漠然と思っていたんです。

そんな時、テックキャンプがエンジニアの採用・評価を行う人事担当者に向けたカリキュラム「人事無料キャンペーン」を行っていて、いい機会なので挑戦してみようと思い、人事担当として参加しました。

ーーそこからエンジニアに転職しようと思ったのはなぜでしょう?

実際にプログラミングをやってみて純粋に面白いと思ったからです。当時は自分のキャリアについて考えていた時期でもあったので「これは面白いなあ。じゃあエンジニアになってみるか」と。(笑)

理想のライフスタイルや自分のやりたいこと、興味を突き詰めていくと、どれも最終的にはプログラミングに行き当たりました。自分に合ってるだろうなと思ったんですよね。

なので転職サポートのあるTECH::EXPERTを受講することに決めました。

ーー転職のきっかけとして、前職の不満などはなかったのでしょうか?

全くありませんでした。あったのはプログラミングに対する純粋な好奇心だけですね。

ーーとはいえ、前職とは全く異なる職種です。不安の気持ちなどもなかったですか?

不安も全くなかったですね。

仕事は「期待があってそれに応える。その対価として給料をもらう」というもの。このプロセスは、人事もエンジニアも共通するものだと思っていました。

転職は自分にとってすごく自然なものなんです。僕は終身雇用や年功序列型の社会はいずれ確実に終わると思っていて。

ーーというと?

働き方は時代とともに変化しています。リンダグラットンの本などで提唱されているワークシフト、キャリアシフトみたいなものって、今は珍しくても10年後くらいにはごく当たり前のものになると思っているんです。なので転職することに全く抵抗はないですし、すごく自然な人生設計です。

ひとつの企業で定年まで勤めるという感覚はまだ多くの人にあると思います。だから「転職=リスク、現状を維持すること=安定」であると捉えてしまう。

もちろんそういった考え方もあると思いますが、自分にとっては「やりたいことを実現するスキルを身につけること」こそが安定なんですよね。

だからこそ不安もありませんでしたし、好奇心のまま新たなステージへ飛び込むことができたんだと思います。

「なぜ?」という思考を常に繰り返し進めたカリキュラム「嫌がられるんじゃないかと思うほど質問しました」

ーーテックエキスパートを受講した率直な感想を教えてください。

カリキュラムはとてもわかりやすかったです。プログラミングに関する基本的なところはしっかりと身についたと感じました。

TECH::EXPERTで学んだことは、汎用性があります。

TECH::EXPERTではRubyという言語と、Ruby on Railsというフレームワークを学びます。そしてフレームワークを用いて作るwebアプリケーションはMVCモデルで作られています。

こういった部分はRubyだけに限らず他の言語にも置き換えられます。例えば、言語がPHPになってフレームワークがcakePHPやLaravelになっても、基本的な考え方は変わりません。

一度理解してしまえば応用できる基礎的な部分を体系的に学べたのは良かったです。

またメンターに直接質問できたのもありがたかったですね。

ーーメンターには主にどのような質問をしましたか?

「print “Hello World”」と入力したらなぜ「Hello World」と表示されるのか、とか。(笑)

ーーそれはかなり根源的な質問ですね。(笑)

僕は「何でそうなるのか」というのがすごく気になる性格なんです。「なぜなぜ」という思考を常に繰り返しながらカリキュラムを進めていて、もう嫌がられるんじゃないかっていうくらいひたすら質問していました。

今日も「なぜコンピューターが動くのか」って本を読みながら来たんです。(笑)

ーー受講中のモチベーションはどのようにして保っていましたか?

受講を始めた段階で作りたいものが明確にあったので、モチベーションは常に高かったです。

ーー作りたいものとはどういったものでしょう?

ジャケットを見てCDを買う、いわゆる「ジャケ買い」をweb上で行うというコンセプトのアプリケーションです。

DigByPic」という名称で、実際に作成しました。

AppleMusicやSpotifyを見ていると、音楽の情報って文字情報であることがほとんどなんです。もっと直感とセンスで選ぶ手段があると面白いと思っていて。自分のセンスとジャケットのセンスが一致した時は絶対いい音楽になるのではないか、と。

受講中も「これを作りたい」という想いが常に心の中にあったので、モチベーションが下がることも特にありませんでした。

受講を通して「プログラミングは手段である」と感じました。始めにやりたいことや作りたいものがあって、プログラミングはそれを実現するためのあくまで手段にすぎない。そういった感覚を持ち続けていたからこそ、モチベーションを落とさずにカリキュラムを進めていけたのだと思います。

受講中は1日10時間くらい平気でやっていて、周囲に心配されるくらい熱中していました。アプリケーションを作っていた時は、ご飯を食べるのも忘れていたことも多々ありましたから。(笑)

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未経験からエンジニアへ。転職活動の結果たどり着いたのは憧れていた「チームラボ」

ーー転職活動を行った感想を教えてください。

苦戦しましたね。元々人事をやっていたこともあり、面接は正直余裕なんじゃないかと思っていたんですよ。ですが受ける側になってみると想像以上に難しかったです。

転職が成功したのは本当に運が良かったからだと感じています。

ーーどういった点で苦戦したんでしょう?

「自分の手でサービスを作るんだ」という想いが強すぎたんだと思います。当時は起業している友人の手伝いなどもしていたこともあり、感覚としては「自分はイケるぞ」と思っていて。(笑)

ですがエンジニアになるということは、なんでも自分の好き勝手できるわけじゃない。クリエイティビティより、むしろ協調性や柔軟性の方が実は重要だったりするんですよね。

そういった部分をうまくアピールできなかったことが原因だと思います。

ーー最終的に転職活動がうまくいった要因はなんだと思いますか?

根拠のない自信を持ち続けたことだと思います。1ヶ月半くらいの転職活動期間を経て、たまたま運良く相性の良い企業に出会えました。

入社したチームラボは、入社時期やポジションに関わらず、自分の意見を出しやすい環境です。

ーーもともとチームラボを志望されていたんですよね。

はい。TECH::EXPERT卒業生のインタビュー「営業マンからチームラボのエンジニアへ。僕は10週間でITの世界へ」を読んで、「未経験からチームラボに入った人がいるんだ」と知って。

アートとテクノロジーの分野にすごく興味があったので、漠然と「チームラボにいきたい」と考えていました。面接を受けたらやはり自分と感覚的に合うなと思ったんです。

ーー転職活動中、TECH::EXPERTの専門アドバイザーに相談はしましたか?

はい。IT業界の転職市場のことや、採用過程ののことを質問して、いろいろとアドバイスしてもらえました。

やはり未経験からエンジニアに転職する際の、業界水準や収入に関する話など、専門的な人でないと知ることはできませんから。そういったところは、現実的な選択肢を提示してもらえたり、実例などを聞くことができたのは良かったと思います。

チームラボに転職できたのは「面白い」という純粋な気持ちを持ち続けたから

ーー改めて転職先の会社と所属部署について教えてください。

チームラボのパッケージチームに所属しています。

ECサイトや検索エンジン、CMSの機能などを商品化して、いろんな企業にマイナーチェンジしながら導入していくというチームです。

まだ分からないことも多いので、プロジェクトもある程度易しい案件から担当しています。

ーーチームラボに入社してみて感じたことはありますか?

とにかく人が面白いと思いました。

チームラボには、国籍や興味関心など、本当に多様な人が在籍しているんです。例えば、音楽レーベルをやっていた先輩が隣にいて、反対の隣や向かいが海外の方だったり。

いろんな人がひとつの目標に向かって仕事をしている。そんなエネルギーをすごく感じます。

ーー今後学んでいきたい技術などはありますか?

今はスマホアプリ、iOSやAndroidなどの技術はかなり興味がありますね。自分で作ってみたいサービス案がまだたくさんあるので、あらゆる技術を学んでいきたいです。

あとはコンピューターの仕組みやC言語など、サービス開発だけでないもっとプリミティブな部分を知りたいと思います。

――TECH::EXPERTの受講を検討している方に、アドバイスをお願いします。

「面白い」と思ったことを自由にやったほうがいいと思います。

転職活動に詰まってくると、「就職に有利」とか「ニーズがある」といった視点で勉強してしまうこともあるかもしれません。本当は興味があったものに蓋をしてしまったり、面白がって始めたのにいつの間にか周囲と競争してしまっていたり。そうなると、とてももったいないですよね。

なので、好奇心の赴くままに、最初に感じた「面白い!」という気持ちを持ち続けていくことが大切だと思います。

TECH::EXPERT(テックエキスパート)は2020年3月2日「TECH CAMP(テックキャンプ)エンジニア転職」という名称に変わりました。卒業生・受講生のインタビューは取材時の名称となっております。

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