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【転職検討者必見】今からでも出来る、転職成功率を上げるコツ

更新: 2018.11.07

あなたは「そろそろ転職活動をしようかなぁ、でも本当に成功できるのかな。」なんて不安に思ってはいませんか?

初めての転職活動となると、何からやっていいのかわからず、戸惑うこともあると思います。
実際に何から手を付けていいかわからず、いきなり企業へ面接に行って不採用になるケースも多くあります。

そこで今回は少しずつ転職を考えはじめた今からでもできる転職成功のためのコツを紹介いたします。

これらは簡単でなおかつすぐにはじめられることですので、是非実践してみてくださいね。

転職成功のコツは「辞める理由」にある

転職成功者は「辞める理由」が明確

あなたはどうして「転職」しようと思ったのでしょうか。

「給料や福利厚生が良くない」「残業が多い」「上司との人間関係」「仕事内容に不満がある」など人それぞれですが、理由自体に良いも悪いもありません。たまたま自身が望む環境と、会社の環境が異なってしまったのです。

そこで、「異なった」という事実だけを受け止めるのではなく、自身がその中で何が「異なった」と感じたのかを曖昧なままにしないことが重要です。その「異なった」ことがいわば「不満」となるのです。

転職をすると環境が変化するため、その不満が解決したような気になってしまいがちです。自分の中で不満を理解しておかなければ、他の良い点に気を取られてしまい、気づかないうちに前職と同じような不満を持つ環境を選んでしまうこともよくあるのです。

自分自身にとって一番理想的な職場へ転職成功させるためにも、「辞める理由」を明確にして「絶対にこういう職場には行かない」という最低基準を持つことが大切です。

「辞める理由」を深掘りして、転職を成功させる

では一体どのようにして、「辞める理由」を明確にしていくのでしょうか。

「辞める理由」とは、現在勤めている職業に対する不満の中でも、「特に我慢できなかったことや退職する決意に繋がった事柄」のことです。

働いている中で起こった様々な不満をかき集めて、「どうしてこれが不満だったんだろう?」「なんでこの出来事が嫌だったんだろう」と自分に向き合っていくことが大切です。深掘りしていく中で、様々な不満はあると思いますが、その中でも「どうしても譲れなかったもの」、すなわち「自分自身が一番我慢できなかったこと」を明確にしておきます。

この「自分自身が一番我慢できなかったこと」が辞める理由となり、転職活動に際しての大きな判断基準となるのです。

転職成功のコツは「転職する意味」にある

「転職する意味」=「転職する目的」

転職するにあたって、自分がどうして転職したいのかを明確に説明できるようになる必要があります。これは、採用面接でも必ず聞かれる質問であり、面接官が最も重要視するポイントでもあります。

ここでの注意点は、前職が気に入らなかったなどのネガティブな目的ではなく、キャリアアップをしたい、新たにこういう経験をしていきたいなどという、ポジティブな目的を考えるようにしましょう。ポジティブな目的を持っている人は、企業や会社でもその目標を達成できるだろうと評価してくれる企業も多いです。

「転職を考えた理由」をしっかりと説明することで、あなたの思いの強さを伝えることが出来るでしょう。

また、どうして転職したいのかを突き詰めて考えるということは、就職活動の一環であり、自分自身のキャリアプランを考える上での重要な指標です。

この機会に、自分自身が進んでいきたいキャリアに関して考えてみましょう。

「やりたい」と「やりたくない」をはっきりとさせる

転職に成功する人は就職する上での軸が明確です。「あれもほしい」「これもほしい」と欲しがっていませんか?

転職の条件を増やせば増やすほど、就職先の選択肢はどんどん減っていきます。そのため、「この条件だけは絶対にほしい、譲れない」「この条件だけは絶対に受け入れられない」という判断軸が必要です。

転職成功のコツは「自己分析」にある

就職軸を持つために、自分を客観的に見つめ直す

では、実際どのように自分の軸を探したらよいのでしょうか?

自分と対話をして自分の心の声を聞かなければなりません。「自分は何がしたいのか」「自分は一体何にやりがいを感じるのか」を自分の今までの考え方や経験を客観的に見つめ直してみましょう。

考えたことを人に話してみたりするのも一つの方法です。人に話すことで、心の整理がされたり、自分をより理解する効果があると言われています。

なかなかに難しいなぁ、という人は『過去の出来事に対して、どのように対処していたのか』や『その時に大切にしていたことは何だったのか』などをメモ書きしながら考えることをおすすめします。

転職は自分を知っている人が成功する

いざ自分と向き合うと言ってもなかなか出来ない方が多いです。そこで、自分と向き合うためのおすすめの本を紹介します。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう

この本のポイントは、付録として付いている「ストレングスファインダー」というオンライン診断テストです。「ストレングスファインダー」とは、自分の強みを発見するツールであるため、自分を知るためにはぴったりです。オンライン診断は1つのIDで1回しかできないため、中古本を買わないように注意してくださいね!

ハーバードの自分を知る技術
この本は「人生」に対しての様々な問いについて考える道筋が書かれています。この本を読み進めると、自分自身の『成功』を定義することができ、そこへの道筋を考えられることでしょう。

転職成功のコツは「情報収集のやり方」にある

転職に成功している人は、情報収集の時間をもうけ、企業情報を詳細に調べています。

企業情報で最初に確認すべき点は、「職種名・雇用形態」「求人募集の背景」「業務内容」「求める人材」「勤務地」「勤務時間」「昇給・賞与」「諸手当」「休日・休暇」「福利厚生」「応募方法・採用フロー」と、複数あります。

ここであげているのは基本事項なため、転職者であれば誰でも見るポイントです。転職に成功する要因は、情報収集に大きな違いがあります。

転職成功者はどんなサイトを見ている?

近年はインターネットを使えば、企業の情報を簡単に確認することが出来ます。転職成功者がよく確認しているサイトを紹介いたします。

転職会議

株式会社リブセンスが運用している大規模口コミサイトで、約71万社の企業情報が掲載されています。なお、必ず無料会員登録が必要です。

カイシャの評判

エン・ジャパン株式会社が運用している口コミサイトで、所属社員による口コミが約100万件以上掲載されています。

口コミサイトでの注意点は、すべての書き込みに信憑性があるわけではないことです。匿名であるため、マイナスな情報が多く集まる場所でもあります。他にも大手掲示板も、転職に関する情報を集めるのに参考になる場合があります。ただし、転職の専門サイトではないため、情報の信憑性は必ずしも高いとは言えません。しかし、そういった中から自分にとって有益な情報を見つけ出していくのも就職成功のコツです。

転職成功者はIR情報やプレスリリースも見ている

IR情報

もし上場している会社であれば、IR情報を見ることも効果的です。IR情報とは、インベスター・リレーションズ( Investor Relations)の略称のことをいいます。上場企業が株主や投資家に対して、財務状況や事業戦略など投資に必要と思われる情報を公開したもので、有価証券報告書やアニュアルレポートなどがあります。

こちらは一般的に、企業サイトやIR情報まとめアプリなどで公開されているので、気軽に見ることが出来ます。

プレスリリース

プレスリリースとは、報道機関に向けた情報の提供のことをいいます。プレスリリースを専門的に扱うサイトなどもあります。

上記2つは企業が公式に発表している情報です。面接時に企業の近況を問われることもありますので、事前に確認するようにしましょう。

情報収集で大きく転職の成功が変わってきますので、たがが情報だし…などと思わず、まずは調べてみましょう。

転職に成功するおすすめの業界

建設業界

日本で建設関係の市場は非常に大きく、15兆2000億円程度あると言われています。

建設業界は範囲が非常に広い業界であり、住宅用マンションや一戸建ての建設を行っている現場の従業員や、その従業員を雇用する企業なども建設業界です。

その他、総合建設業者のようなゼネコンも建設業界です。政治により大きく左右される業界ではありますが、インフラ建設の需要には安定性があります。

そのためここ数年、建設業界では人材不足が慢性しています。国土交通省が発表した「建設業を取り巻く情勢・変化 参考資料」によると、10年後には大半が離職していると言われ、ますます人材不足となるでしょう。

オリンピックや、リニア事業など明るい材料が定期的に発生していますし、大手ゼネコンの海外進出の増加や、民間の住宅建築も増加傾向にあります。

こういった事象から、建設業界は、転職に関して売り手市場であるといえます。
引用:建設業を取り巻く情勢・変化 参考資料

介護業界

景気に左右されにくい介護業界ですが、慢性的に人手不足と言われています。

厚生労働省が発表した「2025年に向けた介護人材にかかる需給推計」によると、800万人の団塊の世代が75歳を迎える2025年には約37.7万人の人材不足になると言われています。

今後は人手不足を補うために、介護ロボットを導入する企業も増えてくると言われておりますが、まだまだ売り手市場であるといえます。

引用:2025年に向けた介護人材にかかる需給推計

IT業界

今回最もおすすめなのがIT業界です。

経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると、調査時点での人材不足数は約17万人と推計されました。また、2019年をピークにIT業界の人材は減少傾向になり、より一層不足数が拡大していくでしょう。

なぜ、こんなに人材不足なのでしょうか。それは、情報セキュリティ対策や、産業界全体での大型IT関連投資が続くこと。合わせて、ビックデータやAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)など様々なニーズが高まることなどが要因と言われています。

その為、今後将来性が大きく保証されている業界なのです。IT業界の転職はエンジニアがメインとなってきますが、現在は、未経験からでもエンジニア職への就職支援をしているサービスなどもあります。手に職をつけたいという方にはPC一台から始められるため、大変おすすめの業界です。

引用:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果

IT業界への転職を成功させる秘訣

思い立ったら行動!それが転職への成功の道

今回はIT業界への転職に成功した事例を紹介いたします。

一人目の20代の男性は、学生時代にプログラミングに触れIT業界を目指そうと試みたものの、一旦は諦めました。しかし、就職した後にIT業界への気持ちが再燃し、もう一度挑戦しようと決意。自分の心の声に素直になって、やりたいことはやるべきであると考えて行動したことで、転職への成功を手にしました。

今、現状に満足していなかったり、違和感を感じているのに、「まだ入社して間もないから、せめて後◯年…」なんて思っているのなら、今すぐにでもやりたいことを始める勇気を持ってほしいです。

引用:やりたいと思ったときがやり時!20代前半で転職を成功させた僕の場合

二人目の30代の男性は、大学を卒業後から社会に出ることに対しての恐怖感から、何にも興味がわかず、8年間フリーターをしていました。SNSを通じてインターネットの凄さを痛感し、IT業界への転職に興味をもちました。その転職活動を通じて、出会った人すべてに対してIT業界に転職することを宣言。他人に発信することで、自分でやらなければいけない状況を作り出し、転職に成功しました。

いつ、どこで、なにがキッカケになるかわかりません。やりたいことを周りに発信し、続けることによって、僕がチャンスを手にし、人生を変えることができたということは紛れもない事実です。

引用:技術を身につければいつだって再スタートを切れる!8年間フリーターだった僕がエンジニア転職に成功するまで。

まとめ

今回は転職に成功するコツ、合わせておすすめの業界をご紹介いたしました。

転職活動を成功させるためには、自分自身を見つめ直し、自己分析をすることが大切です。そして、自分の中に大切にしている就職軸をしっかりと持ち、後悔のない転職をしましょう。

また、自己分析を行った結果、転職をしないという選択肢を選ぶことも可能です。自分自身を見つめ直すことは、人生にとって必要なことであり、あなたのキャリアを見直すきっかけにもなります。

初めてだからうまくいくかわからないし、と諦めるのではなく、自分にとって一番最適な道を考えてみてはいかがでしょうか?

 

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